
電動アシスト自転車の値段は、街乗り用なら12万〜18万円前後、子乗せモデルなら19万〜22万円前後が目安です。折りたたみ型のなかには8万円前後から買える製品がある一方、三輪や装備の充実したモデルは24万円を超えます。
価格差はバッテリー容量だけでは決まりません。チャイルドシートや鍵の機能、車体の重さ、購入後に相談できる店舗が近くにあるかも、予算を比べるときに確認したい点です。
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2026年の値段相場
用途ごとのおおよその価格帯を先に確認しましょう。以下は2026年9月15日に各社が公開していた税込価格をもとにした目安です。メーカー希望小売価格と公式オンラインストアの掲載価格を含み、販売店の実売価格とは異なります。
| 用途・タイプ | 価格の目安 | 2026年の価格例 |
|---|---|---|
| 買い物・街乗り | 約12万〜18万円 | パナソニック「ビビ・SX」128,000円、「ビビ・EX」183,000円。ヤマハ「PAS With DX」153,000円 |
| 子乗せ・送迎 | 約19万〜23万円 | パナソニック「ギュット・クルーム・DX」200,000円、「ギュット・クルームR・EX」230,000円。ヤマハ「PAS babby」189,000円。ブリヂストン「bikke MOB dd」196,800円 |
| 通勤・スポーティー型 | 約13万〜17万円 | パナソニック「ベロスター」127,000円、「ハリヤ」167,000円 |
| 折りたたみ型 | 約8万〜17万円 | PELTECH「TDN-206L」は79,800円から。パナソニック「オフタイム」は170,000円 |
| 三輪モデル | 約24万円前後 | パナソニック「ビビライフ」は246,000円 |
価格帯の目安に加えて、登録モデルの基本仕様や購入先も比較できる一覧を続けて確認できます。
| PELTECH TDN-206L | パナソニック ビビ・SX | ヤマハ PAS babby | パナソニック ギュット・クルーム・DX | ブリヂストン ビッケ モブ dd | |
|---|---|---|---|---|---|
| 画像 | |||||
| 価格 | 79,800円 | 128,000円 | 189,000円 | 200,000円 | 196,800円 |
| 実売価格 | ¥79,800 | 108,128円 | 146,800円 | 158,300円 | 153,580円 |
| メーカー | PELTECH | パナソニック | ヤマハ | パナソニック | ブリヂストン |
| カテゴリ | 折りたたみ | シティサイクル | 子ども乗せ | 子ども乗せ | 子ども乗せ |
| 子乗せ | 対象外 | 対象外 | 幼児2人同乗対応 | 幼児2人同乗対応 | 幼児2人同乗対応 |
| 乗車人数 | 大人1人 | 大人1人 | 大人1人+幼児2人 | 大人1人+幼児2人 | 大人1人+幼児2人 |
| タイヤ | 20インチ | 24×1 3/8 WO / 26×1 3/8 WO | 20×2.125HE | 20×1.95 HE | 前: 24×1.75HE / 後: 20×2.125HE |
| 適応身長 | 145cm〜 | 24型: 138cm以上 / 26型: 141cm以上 | 142cm以上 | 142cm以上 | 142cm以上 |
| 重量 | 26 | 24型: 24.3kg / 26型: 25.0kg | 33.3kg | 31.6kg | 33.5kg |
| バッテリー | 8〜12 | 8.0Ah | 15.8 | 16.0Ah | 14.3Ah相当 |
| 航続距離 | 42〜60(エコ) | 約31km / 約35km / 約53km | 強モード: 51km / スマートパワーモード: 58km / オートエコモードプラス: 77km | 約50km / 約60km / 約86km | 54km / 90km / 180km |
| 充電時間 | 3.5-4.5 / 4.5-5.5 | 約4.5時間 | 4.5 | 約5.0時間 | 約4時間10分 |
| 主リンク・購入先 | 公式SHOPで見る | 楽天市場で見る | 楽天市場で見る | 楽天市場で見る | 楽天市場で見る |
価格は色やバッテリー容量、販売店の在庫によって変わります。PELTECHのTDN-206Lは公式サイトの掲載価格、ほかはメーカーの希望小売価格です。購入時は送料、組み立て、オプション、保証内容を含めた見積もりで比べてください。
メーカー公式ページで現行のラインアップを確認できます。パナソニックの電動アシスト自転車、ヤマハPAS、ブリヂストン「bikke MOB dd」、PELTECH「TDN-206L」
電動アシスト自転車全体の「平均価格」を一つの数字で考えるより、使い方に合う価格帯を基準にすると選びやすくなります。毎日の買い物なら街乗り型、保育園の送迎なら子乗せ型、室内保管なら折りたたみ型というように、まず用途を決めましょう。
用途別に予算を決める
買い物や街乗りなら12万〜18万円
カゴやライト、鍵などがそろったシティタイプは、毎日の買い物や駅までの移動に使いやすいモデルです。パナソニックの「ビビ・SX」は8.0Ahで128,000円、「ビビ・EX」は16.0Ahで183,000円。ヤマハの「PAS With」は143,000円です。容量や装備が異なるため、同じメーカーのシリーズ内でも価格に幅があります。
短い距離を平坦な道で走るなら、バッテリー容量の小さいモデルで費用を抑えられます。坂道が多い、荷物をよく載せる、充電の回数を減らしたいという場合は、大容量バッテリーを候補に入れてください。ヤマハ「PAS With DX」は15.8Ahで153,000円。走行距離と装備の違いも予算に照らして比べましょう。
子乗せモデルは19万〜22万円
子どもの送迎に使うモデルは、車体やチャイルドシートの構造が専用設計です。現行の代表例では、ギュット・クルームR・DXが200,000円、PAS babbyが189,000円、bikke MOB ddが196,800円。電子キーなどを備えたギュット・クルームR・EXは230,000円です。
標準装備のチャイルドシートやバッテリー容量は車種ごとに違います。双子など子どもを2人乗せる予定なら、幼児2人同乗に対応する車種か、前後どちらの席が標準装備かを確かめてください。2つ目のチャイルドシート、レインカバー、ヘルメットの費用も本体価格に足しておきましょう。
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通勤やスポーティーな走りなら13万〜17万円
通勤向けのスポーツ型は、車体の形やタイヤ、変速段数で使い心地が変わります。パナソニックのベロスターは127,000円、フロントサスペンションを備えたハリヤは167,000円です。坂道や長距離を頻繁に走る人は、価格だけでなくバッテリー容量と走行距離も比べてください。
スポーツ走行を主目的にしたE-BIKEは、日常用の電動アシスト自転車より高額なモデルもあります。通勤用のクロスバイク型と本格的なE-BIKEを混同せず、走行距離や車体重量を基準に予算を分けると選択しやすくなります。
折りたたみ型は8万〜17万円
小さく収納できるモデルは、マンションの室内や車の荷室に置きたい人に向いています。PELTECHのTDN-206Lは公式サイトで79,800円から、パナソニックのオフタイムは170,000円です。安いモデルを選ぶ場合は、バッテリー容量だけでなく、組み立てが必要か、近くの自転車店で点検や修理を受けられるかも確認しましょう。
小径タイヤは駐輪や持ち運びに便利ですが、乗り味や走行距離は一般的なシティタイプと異なります。試乗できる場合は、折りたたみや持ち上げの手順も確かめると購入後の使い方を想像しやすくなります。
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値段の差が生まれる理由
バッテリー容量と実走距離
大容量バッテリーのモデルは本体価格が高くなる傾向があります。ただし、容量だけで価格や走行距離が決まるわけではありません。モーターや車体の重さ、走行モード、タイヤ、積載する荷物も影響します。
たとえばパナソニックのビビ・SXは8.0Ahで、標準条件のロングモードで約53km走行します。同じビビシリーズでも容量や装備が異なるため、カタログの「最長距離」だけで比べず、通勤や買い物で使う走行モードの値を確認しましょう。坂道や子どもを乗せる状況では、カタログ値より短くなる場合があります。
用途に合わせた装備
子乗せモデルはチャイルドシートや低重心の車体が価格に反映されます。買い物向けなら大きなカゴやハンドルロック、通勤向けなら変速機や走行モードが比較ポイントです。スマートキーや押し歩き機能など、毎日の乗り降りを助ける装備が付くと、同じシリーズでも上位モデルの価格が高くなります。
色やシリーズ名だけで価格を決めず、実際に使う装備が本体に含まれるかを販売ページで確認してください。後付けのチャイルドシートやバスケットは、追加費用と車体への適合確認が必要です。
購入後の修理・バッテリー供給
本体を安く買えても、対応する交換バッテリーが手に入りにくいと、長く使う段階で費用や手間がかかります。メーカーが交換バッテリーを販売しているか、近くの店舗で修理や定期点検を受けられるかを購入前に調べてください。
大手メーカーは販売店や修理窓口を案内しています。ネット通販で価格を比べる場合も、近隣店舗が他店購入車の整備を受け付けるか、購入前に問い合わせると安心です。
安く買う方法
型落ちやセールの在庫を比べる
新モデルへの切り替え時期には、旧モデルが値下がりする場合があります。ただし、割引率や値下がり時期は決まっていません。現行モデルとの差が色や細かな装備だけなのか、バッテリー容量や保証条件も変わるのかを確かめてください。
セール品は表示価格だけで決めず、同じ型番の本体価格、送料、組み立て、防犯登録、受け取り方法を合わせて比較しましょう。店頭受取が必要な商品や、配送対象地域が限られる商品もあります。
アウトレットや中古品はバッテリーを確認
アウトレットは展示品や旧モデルを安く買えることがあります。傷の場所、付属品、メーカー保証が使えるかを確認してください。
中古車はバッテリーの劣化状態が価格を左右します。購入前の確認ポイントは次の通りです。
- バッテリー診断結果と、対応する新品交換品の価格
- フレームの曲がり、サビ、落下跡
- ブレーキ、タイヤ、チェーン、変速機の状態
- 防犯登録を変更できるか、購入証明があるか
- 盗難補償や販売店独自の保証が付くか
本体価格が安くても、交換バッテリーが必要なら差額が縮まります。バッテリーや車体の状態を確認できる店舗、整備や保証の相談先が明確な販売店を選びましょう。補助金の対象条件は自治体によって異なるため、中古車が対象になるかも事前確認が必要です。
ネット通販と実店舗を比較
ネット通販は同じモデルの価格やカラーを比較しやすい一方で、配送費や組み立て費が別にかかる場合があります。購入後の修理や点検を近所の自転車店に頼みたい人は、通販で買った自転車を受け付けるか先に確認してください。
実店舗は試乗やサイズ確認ができ、納車整備や受取後の相談をしやすいのが利点です。店頭価格が通販より高くても、点検や調整の範囲を含めて比べると納得しやすくなります。
自治体の補助金を確認する
電動アシスト自転車の購入費を補助する制度は、対象者や金額、申請方法が自治体ごとに異なります。子育て世帯、高齢者、通学用途など対象を限定する制度もあり、年度の途中で受付を終了する場合もあります。
特に注意したいのが申請の順番です。購入前に申請や承認が必要な制度では、先に自転車を買うと補助を受けられないことがあります。購入を決める前に、居住する市区町村の公式ページで次の条件を確認しましょう。
- 対象者、対象となる自転車、指定販売店の有無
- 申請が購入前か購入後か
- 申請期間、予算の残り、補助上限額
- 領収書、保証書、防犯登録など必要書類
補助額を本体価格から差し引いて比較する前に、制度の受付状況と対象モデルを確認してください。
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購入後にかかる費用
バッテリー交換は約4万〜5万円が目安
バッテリーは使い方や保管状況で劣化し、交換時期には個人差があります。交換用の純正バッテリーは、容量や車種によって価格が異なります。2026年9月時点では、パナソニックの16.0Ah用が49,000円、ヤマハの15.8Ah用が49,940円です。パナソニックの8.0Ah用は39,000円、12.0Ah用は品番により42,000円または45,300円です。
バッテリーは見た目や容量表示だけで選ばず、車体の品番に適合するかをメーカーの検索ページや販売店で確認してください。価格には工賃や送料が含まれない場合があります。購入時に交換用バッテリーの値段も把握しておけば、数年後の出費を予算に入れやすくなります。
パナソニックのバッテリー適合表・希望小売価格や純正16Ahバッテリーの公式通販価格、ヤマハ純正15.8Ahバッテリーの価格も確認できます。
電動自転車のバッテリー寿命と値段|交換時期・費用の目安とメーカー別の違い【2026年】
タイヤやブレーキの整備費
電動アシスト自転車は車体が重く、子どもや荷物を乗せる使い方ではタイヤやブレーキに負荷がかかります。交換時期や工賃は、走行距離、タイヤの種類、利用環境、店舗によって異なるため、全国一律の料金とは言い切れません。
購入した店の点検プランや近隣店舗の修理料金を確認し、タイヤ、パンク、ブレーキ、チェーンの交換費用を聞いておきましょう。購入価格だけでなく、バッテリーと消耗品を含めた費用で比べることが大切です。
10年使う費用は使い方で変わる
10年間の総額は、バッテリー交換の回数や毎日の走行距離、保管場所で変わります。目安を出すときは、次の費用を本体価格に加えてください。
- 追加のチャイルドシート、カゴ、レインカバーなどの用品代
- 配送料、組み立て、防犯登録、納車整備の費用
- 将来の交換バッテリー代
- タイヤ、ブレーキ、チェーンなどの交換・修理費
特に子乗せや坂道走行が多い家庭では、バッテリー容量と修理窓口の有無を確認すると、購入後の予算を立てやすくなります。
よくある質問
- 電動アシスト自転車の平均価格はいくらですか?
- 用途や装備を混ぜた全国一律の平均価格だけでは、購入予算を決めにくいものです。2026年の公式価格を目安にすると、街乗り用は約12万〜18万円、子乗せ用は約19万〜23万円。まず使い方に合うタイプを選び、その範囲で比較してください。
- 新品を一番安く買うといくらですか?
- 2026年9月15日に確認したPELTECH公式サイトでは、折りたたみ型のTDN-206Lが79,800円から掲載されています。バッテリー容量や在庫で条件が変わるため、表示価格に送料や組み立て費が加わるかも購入前に確認しましょう。
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- バッテリーの寿命と交換費用はどのくらいですか?
- バッテリーの交換時期は充電頻度や保管環境で変わり、年数だけでは決まりません。満充電しても走行距離が大きく短くなったら、販売店で劣化状態を診断してもらいましょう。交換用の純正バッテリーは約4万〜5万円が目安です。
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- 自治体の補助金はいくらもらえますか?
- 補助額や対象者は自治体や年度で異なるため、全国共通の金額はありません。購入前に居住する市区町村の公式サイトで、対象モデル、申請時期、購入前申請の要否を確認してください。
電動自転車 補助金【2026年】東京都・全国の自治体一覧と申請手順
- マキタの電動アシスト自転車はいくらですか?
- マキタには40Vmaxバッテリーで走るBY001Gがあります。メーカーの発売資料に記載された標準小売価格は本体のみ税別298,000円で、バッテリーと充電器は別売りでした(2023年1月時点)。現在の販売価格や在庫は販売店に確認してください。
- 電動アシスト自転車をどこで買うと安いですか?
- 型落ちやセールの価格は時期と在庫で変わるため、決まった最安の店はありません。ネット通販と実店舗で、本体価格に送料、組み立て、受取後の点検や修理サポートを加えて比べてください。
まとめ
電動アシスト自転車の値段は、街乗り用なら約12万〜18万円、子乗せ用なら約19万〜23万円が目安です。折りたたみ型は8万円前後から選べますが、メーカーや装備、バッテリー容量で価格に幅があります。
本体価格だけでなく、バッテリー交換、送料や組み立て、追加のチャイルドシート、購入後の点検費用まで含めて予算を立てましょう。セールや中古品を選ぶときも、保証、バッテリーの状態、近隣店舗の修理対応を確認すると安心です。
補助金を使う場合は、購入する前に居住自治体の公式情報で対象モデルと申請時期を確認してください。
※掲載価格は2026年9月15日に確認したメーカー公式情報などをもとにしています。実売価格、在庫、自治体制度は変更されるため、購入前に販売店や自治体の最新情報をご確認ください。


