【充電の悩み解決】電動キックボード バッテリー着脱式おすすめ5選

「電動キックボード、便利そうだけど充電が面倒くさそう…
「マンション住まいだから、重い車体を部屋まで運ぶのはちょっと…」

手軽な移動手段として人気の電動キックボード。私も毎日の通勤や近所への買い物で愛用していますが、購入をためらう理由として最も多いのが、この「充電問題」ではないでしょうか。

駐輪場にコンセントはないし、かといって毎回10kg以上もある車体をエレベーターに乗せて玄関まで運ぶのは、正直なところ骨が折れます。そんな悩みを抱えているあなたにこそ、ぜひ知ってほしい選択肢があります。それが、「電動キックボード バッテリー着脱式」モデルです。

結論から言うと、このタイプを選べば、電動キックボードにまつわる充電のストレスや航続距離の不安が劇的に解消されます。

この記事では、なぜバッテリー着脱式がこれほど便利なのか、そのメリット・デメリットから、後悔しないための選び方、そして公道走行可能な最新おすすめモデルまで、私の実体験も交えながら徹底的に解説していきます。あなたの電動キックボード選びが、きっと変わるはずです。

※この記事にはプロモーションが含まれます。

この記事のポイント

  • 充電が超ラク!バッテリー着脱式の4つの大きなメリットを解説
  • 航続距離や重量など、購入前にチェックすべき選び方のコツ
  • 【公道OK】最新のおすすめバッテリー着脱式モデルを厳選して比較紹介
  • 盗難対策やヘルメットなど、よくある疑問をQ&Aでスッキリ解消

なぜ人気?「電動キックボード バッテリー着脱式」4つのメリット

  • メリット①:充電場所を選ばない!室内で手軽にチャージ
  • メリット②:予備バッテリーで航続距離が2倍以上に!
  • メリット③:バッテリー交換で長く使えるから経済的
  • メリット④:盗難リスクを軽減できる安心感
  • 知っておきたいデメリットと注意点

僕が電動キックボードを選ぶ上で「バッテリー着脱式」を絶対条件にしたのは、これからお話しするメリットが、日々の使い勝手に直結すると確信したからです。一体どんな利点があるのか、具体的に見ていきましょう。

メリット①:充電場所を選ばない!室内で手軽にチャージ

これが最大のメリットです。車体ごとコンセントの近くまで運ぶ必要がなく、バッテリーだけを取り外して、リビングやオフィスのデスクで充電できます。車体が10kg〜20kgあるのに対し、バッテリー単体なら2〜3kg程度。この差は圧倒的です。マンションやアパート住まいの方、駐輪場に電源がない方にとって、これ以上ない福音と言えるでしょう。

メリット②:予備バッテリーで航続距離が2倍以上に!

「今日は少し遠くまで出かけたいな」という日も、予備のバッテリーをリュックに入れておけば安心です。出先でバッテリーが切れても、その場で交換すればすぐさま復活。実質的に航続距離を2倍、3倍と伸ばすことができます。充電が切れたらただの重い鉄の塊…という電動キックボード最大の弱点を克服できるのは、精神的にも非常に大きいです。

メリット③:バッテリー交換で長く使えるから経済的

電動キックボードの心臓部であるリチウムイオンバッテリーは、スマホと同じで消耗品。充放電を繰り返すうちに、少しずつ性能が落ちていきます。バッテリー一体型の場合、バッテリーの寿命が車体の寿命になりかねませんが、着脱式なら劣化したバッテリーだけを新品に交換できます。車体ごと買い替えるよりずっと安く済むので、長期的に見て非常に経済的です。

メリット④:盗難リスクを軽減できる安心感

高価な電動キックボード、駐輪場に停めておくのは不安ですよね。バッテリー着脱式なら、駐車時にバッテリーを抜き取って持ち運ぶことで、盗難の抑止力になります。万が一車体が盗まれても、バッテリーがなければ走らせることはできません。この一手間が、大切な愛車を守ることに繋がります。

知っておきたいデメリットと注意点

もちろん良いことばかりではありません。一般的に、バッテリー着脱機構を持つモデルは、一体型に比べて少し価格が高くなる傾向があります。また、取り外したバッテリーの管理(衝撃や水濡れを避けるなど)には少し気を使う必要があります。とはいえ、これらのデメリットを補って余りあるメリットがあると私は感じています。


【公道OK】おすすめ!電動キックボード バッテリー着脱式モデル5選

  • 【比較表】おすすめバッテリー着脱式モデル一覧
  • カーメイト e-FREE 01
  • ELITEMAX R8
  • SunEmperor SS1
  • AINOHOT S07
  • VELMO SPARK

ここからは、いよいよ具体的なおすすめモデルを紹介します。いずれも2023年7月1日から施行された新ルールに対応した「特定小型原動機付自転車」なので、16歳以上であれば免許不要で公道を走行できます。あなたの使い方に合った一台がきっと見つかるはずです。

公道走行のルール確認:
特定小型原動機付自転車の交通ルールは複雑です。購入前に必ず警察庁の公式サイトで最新の情報を確認してください。
参考:特定小型原動機付自転車に関する交通ルール等について|警察庁

【比較表】おすすめバッテリー着脱式モデル一覧



モデル名
価格(税込)目安航続距離車体重量特徴
カーメイト e-FREE 01約16万円約30km約22kg操作性と安定性
ELITEMAX R8約5.2万円約40km約16.5kg圧倒的コストパフォーマンス
SunEmperor SS1約19万円約45km約24kgサドル・カゴ・ミラー標準装備
AINOHOT S07約10万円約35km約16.5kg2way充電モード
VELMO SPARK約20万円約50km約33kg持ち運び可能な高寿命バッテリー
※価格やスペックは変動する可能性があるため、公式サイトでご確認ください。

カーメイト e-FREE 01

ELITEMAX R8

SunEmperor SS1

AINOHOT S07

VELMO SPARK


バッテリー着脱式電動キックボードのよくある質問(Q&A)

最後に、購入を検討する際によく浮かぶ疑問について、Q&A形式でお答えします。

Q. 電動キックボードを盗まれないようにするには?

A. バッテリーを取り外すことに加え、必ず物理的な鍵(ワイヤーロックやU字ロック)をかけましょう。

バッテリーを外すのは有効な対策ですが、それだけでは車体ごと持ち去られる可能性があります。地球ロック(地面に固定された構造物と一緒に施錠すること)ができる、丈夫な鍵を併用するのがベストです。個人的には、アラーム付きのディスクロックもおすすめです。

Q. 電動キックボードは公道でノーヘルで乗れますか?

A. 法律上は努力義務ですが、安全のために着用を強く推奨します。

特定小型原付はヘルメットの着用が「努力義務」とされており、着用しなくても罰則はありません。しかし、転倒した際に頭部を守るものはヘルメットしかありません。自分の命を守るため、自転車用などで構わないので、必ず着用するようにしましょう。

Q. 予備バッテリーの値段はどれくらい?

A. モデルによりますが、5万円〜程度が相場です。

決して安いものではありませんが、航続距離が倍になるメリットは絶大です。まずは本体だけで運用してみて、走行距離に不満を感じるようになったら追加購入を検討するのが良いでしょう。

電動キックボード バッテリー着脱式モデルについてのまとめ

今回は、充電のストレスから解放され、より自由に電動キックボードを使いこなすための鍵となる「バッテリー着脱式」モデルに焦点を当てて解説しました。

  • バッテリー着脱式は、充電の手軽さ、航続距離の延長、経済性、防犯性の面で圧倒的に有利。
  • 選ぶ際は、価格だけでなく、重量や乗り心地、信頼できるメーカーかどうかもチェック。
  • まずは本体だけで試してみて、必要なら予備バッテリーを追加購入するのがおすすめ。

電動キックボードの購入を検討しているものの、充電環境がネックで一歩を踏み出せなかったという方は多いと思います。バッテリー着脱式という選択肢は、そのハードルを大きく下げてくれる画期的なソリューションです。

重い車体を運ぶ手間から解放され、バッテリー切れの心配なくどこまでも行ける。そんな快適なマイクロモビリティライフは、もうすぐそこにあります。この記事が、あなたの理想の一台を見つける手助けとなれば幸いです。まずは気になるモデルの公式サイトで、詳細なスペックをチェックしてみてください。

また下記の記事より、バッテリ着脱可能モデルを確認できますので合わせてご覧ください。

特定小型原動機付自転車についての外部リンク

特定小型原動機付自転車について

特定小型原動機付自転車の交通ルールについて

特定小型原動機付自転車の自賠責保険やナンバープレートについて

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