
「通勤や買い物で電動キックボードに乗ってみたいけど、立ち乗りはちょっと不安…」
「荷物が多い日でも、楽に移動できる電動キックボードがあればいいのに…」
そんな風に思っていませんか?
この記事では、座って楽に移動できて、荷物も積める便利な「椅子&カゴ付き電動キックボード」に焦点を当て、あなたにぴったりの一台を見つけるお手伝いをします。
この記事を読めば、
- 椅子&カゴ付き電動キックボードの選び方がわかる
- おすすめモデル7選とそれぞれの特徴がわかる
- 公道走行に必要な免許やルール、注意点がわかる
この記事を参考に、あなたも椅子&カゴ付き電動キックボードで、より快適でスマートな移動を実現しましょう!
私自身、電動キックボードは新しい移動手段として非常に魅力的だと感じています。特に椅子とカゴが付いたモデルは、日常使いでの利便性が格段に向上すると感じています。この記事を通して、電動キックボードの選び方から安全な乗り方まで、読者の皆様に役立つ情報を提供したいと思っています。またこの記事では国土交通省性能等確認制度適合したモデルのみを紹介しています。
※この記事には広告が含まれます。
Index
【2025年最新】椅子&カゴ付き電動キックボードおすすめ3選
早速ですが、椅子とカゴが両方ついたおすすめの電動キックボードを見ていきましょう!各モデルの特徴を詳しく解説していきます。
カーメイトe-FREE01


カーメイトから発売されている「e-FREE 01」は、安定感のある走行と充実した機能が魅力の電動キックボードです。ディスクブレーキや防水・防塵規格 IP54といった機能も充実し、14インチタイヤで安定走行できるのが特徴でしょう。
- 実売価格:162,800円
- 航続距離:30km
- 最大積載量:85kg
- 特徴:
- 歩道、車道、サドルが快適。
- 「走る」「止まる」「運ぶ」車両の本質を追求。
- 段差と荒れた路面で差がつく。
- グリップ式アクセルとディスクブレーキ。
- ハンドルが折りたためる。
- 車のトランクにも積載可能。
- バスケットを標準装備。
- 重たい荷物も運べる(最大5kg)。
- ロック付きバッテリー採用。
- 安心の国内サポート。
- 防水・防塵規格 IP54に準拠。
- 14インチタイヤで安定走行。
カーメイトは自動車用品で有名なメーカーなので、品質への信頼感がありますね。e-FREE 01は、長距離通勤・通学に利用したい方におすすめです。デザインもシンプルで良いですね。
サンエンペラー SS1


サンエンペラーの「SS1」は、スタイリッシュなデザインと基本性能の高さが魅力のモデルです。サドル・カゴ・ミラー標準装備、12インチの大径タイヤ、フロントサスペンションと前後ディスクブレーキ、セキュリティ警報装置など装備が充実している点が特徴でしょう。
- 実売価格:186,000円
- 航続距離:45km
- 最大積載量:120kg
- 特徴:
- 12インチタイヤで安定性抜群。
- 段差でもスムーズな走行。
- 24cmのステップで安定性UP。
- 歩道/車道モードで走行可能。
- スマートキーで防犯対策。
- 警報器機能搭載。
- サドル、カゴ+ミラー標準装備。
- フロントサスペンション搭載。
- 前後ディスクブレーキ搭載。
- 全国300店舗以上でメンテ可能。
SS1は、24cmの広いステップで安定性が高い点も見逃せません。また、全国300店舗以上でメンテ可能でトラブルがあった時も安心ですね。
YADEA CC-01T


YADEAの「CC-01T」は、丸みのあるデザインと快適な乗り心地が特徴です。フレームが低い設計で乗り降りしやすく、スプリング衝撃吸収サドルで疲れにくいモデルです。
- 実売価格:286,000円
- 航続距離:100km
- 最大積載量:75kg
- 特徴:
- スカイブルーの丸みフレームが特徴
- 女性に人気のあるデザイン
- 低いフレームで乗り降りしやすい
- スカートでも走行しやすい
- スプリング衝撃吸収サドルで疲れにくい
- 前後油圧式ディスクブレーキでスムーズな停止
- 高照度LEDライトで夜間も安全
- ハンドルとサドルは調整可能
- 大容量リチウムバッテリーで100km走行
- 着脱式バッテリーで充電が簡単
- 見やすい液晶モニター搭載
- スロットルタイプで楽に走行
- IP65の防水等級
- 20インチタイヤ
CC-01Tは、航続距離が100kmとかなり長く、長距離の移動も可能かつ快適です。
椅子&カゴ付き電動キックボードの選び方|失敗しないための3つのポイント
たくさんの種類があって、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。ここでは、椅子&カゴ付き電動キックボードを選ぶ際に重要なポイントを3つに絞って解説します。
ポイント1:走行距離で選ぶ
電動キックボードを選ぶ上で最も重要なポイントの一つが走行距離です。利用する距離や頻度に合わせて、適切な航続距離のモデルを選びましょう。
- 近距離移動がメインの場合:1回の充電で20km程度の走行距離があれば十分でしょう。
- 通勤・通学など普段使いの場合:30km以上の走行距離があると安心です。
- 長距離移動もしたい場合:40km以上走行可能な大容量バッテリーモデルを選びましょう。
カタログスペックだけでなく、実際に使用するシーンを想定して、余裕のある航続距離を選ぶことが大切です。
航続距離は、電動キックボードの使い勝手を大きく左右するポイントです。私も実際に購入する際は、普段の通勤距離を考慮して、少し余裕のあるモデルを選びたいと思っています。充電頻度を減らせるのもメリットですよね。
ポイント2:乗り心地と安全性で選ぶ
快適な乗り心地と安全な走行は、電動キックボードを長く楽しむために欠かせない要素です。以下の点をチェックして、乗り心地と安全性を確認しましょう。
- タイヤサイズ:タイヤが大きいほど安定性が高く、小さな段差も乗り越えやすくなります。
- サスペンション:路面からの衝撃を吸収し、乗り心地を向上させます。
- ブレーキ:前後輪にブレーキが搭載されているモデルや、ディスクブレーキなど制動力の高いブレーキがおすすめです。
- ライト・反射板:夜間走行の安全性を高めるために、必ず装備されているか確認しましょう。
警察庁のウェブサイトでは、電動キックボードの安全な利用について注意喚起がされています。こちらも目を通しておきましょう。
安全性は、電動キックボードを選ぶ上で最も重視したいポイントです。特にブレーキ性能は、万が一の時に自分の身を守るために非常に重要です。
ポイント3:デザインと機能性で選ぶ
毎日使うものだからこそ、デザインや機能性にもこだわりたいですよね。自分の好みやライフスタイルに合わせて、ぴったりの一台を見つけましょう。
- デザイン:スタイリッシュ、かわいい、シンプルなど、様々なデザインがあります。自分の好みに合ったデザインを選びましょう。
- 折りたたみ機能:保管場所や持ち運びやすさを重視する場合は、折りたたみ機能があると便利です。
- カゴの容量・種類: 買い物などで荷物を積む機会が多い場合は、カゴの容量や種類も確認しましょう。
- 椅子の種類:椅子の高さ調節機能や、椅子の素材なども乗り心地に関わってきます。
- その他機能:ディスプレイ表示、USB充電ポート、アプリ連携機能など、モデルによって様々な機能があります。
デザインは、毎日のモチベーションを維持するために重要ですよね。機能性も、自分のライフスタイルに合わせて必要なものを検討することが大切だと思います。例えば、私は折りたたみ機能があると、保管場所にも困らないので嬉しいです。
椅子&カゴ付き電動キックボードで公道を走る前に知っておくべきこと
椅子&カゴ付き電動キックボードは、法律で特定小型原動機付自転車という区分になり、一定のルールを守る必要があります。ルールをしっかり確認して、安全に公道走行を楽しみましょう。
免許は必要?
2023年7月1日より、一定の条件を満たす電動キックボードは、16歳以上であれば免許なしで運転できます。
- 年齢制限:16歳以上
- 免許:不要
- ヘルメット:着用は努力義務
- 自賠責保険:加入必須
- 交通ルール:車道または自転車レーン、一般道の右側通行は禁止
免許不要になったことで、電動キックボードがより身近になりましたね。ただし、ルールを守って安全に乗ることが大切です。ヘルメットは努力義務ですが、自分の身を守るために着用を推奨します。
保安基準と注意点
公道を走行するためには、電動キックボードが一定の保安基準を満たしている必要があります。購入前に必ず確認しましょう。
- 最高速度:20km/h以下
- 車体サイズ:全長190cm、全幅60cm以内
- 灯火器類:前照灯、尾灯、方向指示器、警音器を備えていること
- ナンバープレート:後部にナンバープレートを装着する必要がある
- その他:バックミラー、反射器などの要件もあります。
「国土交通省性能等確認制度適合」の有無を、商品説明文や本体に貼られたシールなどで確認すれば保安基準を満たしていることを確認できて間違いないでしょう。

また、以下の点にも注意して安全運転を心がけましょう。
- 飲酒運転は絶対にしない
- 二人乗りはしない
- 急な方向転換や急ブレーキは避ける
- 悪天候時や夜間は特に注意する
椅子&カゴ付き電動キックボードについてのまとめ
この記事では、椅子&カゴ付き電動キックボードのおすすめモデルから選び方、公道走行の注意点まで、幅広く解説しました。改めて、記事のポイントを振り返りましょう。
この記事のポイント
- 椅子&カゴ付き電動キックボードは、座り心地と積載性を両立した便利な移動手段
- おすすめモデルとして、カーメイトe-FREE01、サンエンペラーSS1など3選を紹介
- 選び方のポイントは、走行距離、乗り心地と安全性、デザインと機能性
- 公道走行には保安基準を満たす必要があり、ルールを守って安全運転を
今回の記事を参考に、あなたにぴったりの椅子&カゴ付き電動キックボードを見つけて、快適な移動生活をスタートさせてください!
まずは、気になるモデルの公式サイトをチェックして、詳細情報を確認してみましょう。販売店によっては試乗できる場合もあるので、実際に乗り心地を試してみるのもおすすめです。
椅子&カゴ付き電動キックボードは、日常の移動をより快適で楽しいものに変えてくれる可能性を秘めていると感じました。正しいモデルを選び、ルールを守って安全に乗れば、行動範囲も広がり、新しい発見もあるかもしれません。あなたもぜひ、電動キックボードのある生活を体験してみてください。
特定小型原動機付自転車についての外部リンク
特定小型原動機付自転車について
- 特定小型原動機付自転車について(国土交通省)
- 特定小型原動機付自転車について(経済産業省)
- 保安基準に適合した電動キックボード等を購入・使用しましょう(国土交通省)
- 特定小型原動機付自転車ってなに?(PDF)(国土交通省)
- ルールを守って電動キックボードに乗ろう(PDF)(国土交通省)
- 電動キックボード等の概要説明リーフレット(PDF)(警視庁)
特定小型原動機付自転車の交通ルールについて
- 電動キックボードに関する交通ルールを確認しましょう!(政府広報オンライン)
- 電動キックボード等に法改正 乗るならルールを知ってから!(政府広報オンライン)
- 特定小型原動機付自転車に関する交通ルール等について(警視庁)
- 特定小型原動機付自転車に関する交通ルール等について(警察庁)