【2025年】椅子・サドル&カゴ付き電動キックボードおすすめ3選!公道OKで安い・安定・パワフル

椅子・サドル&カゴ付き電動キックボードに乗っている男性

「電動キックボードに興味はあるけど、立ち乗りは少し疲れそう…」
「通勤や買い物で使うから、荷物を載せるカゴと楽なサドルが欲しいな」

そんな風に感じていませんか?手軽な移動手段として注目される電動キックボードですが、長距離の移動や荷物があるシーンを考えると、あと一歩踏み出せない方も多いのではないでしょうか。

しかし、最近では座って楽に運転できる「椅子(サドル)付き」や、買い物の荷物もすっぽり入る「カゴ付き」のモデルが続々と登場しています。これらのモデルなら、あなたの移動に関する悩みを解決し、日々の生活をより快適で便利なものに変えてくれるかもしれません。

この記事では、そんな「椅子(サドル)・カゴ付き電動キックボード」の魅力から、購入で失敗しないための選び方、そして2025年最新のおすすめモデルまで、スペックを徹底比較しながら分かりやすく解説します。私自身、様々なモデルを比較検討した経験から、リアルな視点でお伝えしていきますので、ぜひ最後までご覧ください。あなたにぴったりの一台を見つけて、新しい移動体験を手に入れましょう!

※この記事には広告が含まれています。

  1. 椅子(サドル)・カゴ付きのメリット・デメリットを正直に解説
  2. 公道走行可能なモデルを選ぶための3つの重要ポイント
  3. 「安さ」「安定性」「パワー」の目的別におすすめモデルを厳選紹介
  4. 購入前に知っておきたい交通ルールや注意点

なぜ今「電動キックボード 椅子付き カゴ付き」が人気なのか?メリット・デメリットを解説

まずは、椅子(サドル)やカゴが付くことで、従来の電動キックボードと比べて具体的に何が変わるのか、そのメリットと、購入前に知っておきたいデメリットを解説します。

  • 椅子(サドル)付きの3つのメリット
  • カゴ付きの嬉しいメリット
  • 購入前に知っておきたいデメリット
  • 結局どんな人におすすめ?

椅子(サドル)付きの3つのメリット

  1. 疲れ知らずで長距離も快適
    最大のメリットは、何と言ってもその快適性です。立ち乗りと比べて圧倒的に体への負担が少なく、長時間の移動でも疲れにくいのが特徴です。サドルに座って運転してみると、自転車に近い感覚でリラックスして乗ることができ、景色を楽しむ余裕も生まれます。
  2. 安定性が向上し、初心者でも安心
    サドルに座ることで重心が低くなり、車体の安定感が増します。立ち乗り特有のふらつきが少なくなるため、運転に慣れていない初心者の方や、体力に自信がない方でも安心して乗ることができます。
  3. 気分や服装に合わせて乗り方を選べる
    モデルによってはサドルの取り外しが可能です。「今日はアクティブに立ち乗りで」「スカートだからサドルに座りたい」など、その日の気分やファッションに合わせてスタイルを変えられるのも嬉しいポイントです。

カゴ付きの嬉しいメリット

カゴが付いているだけで、電動キックボードの活用シーンは一気に広がります。

  • 通勤・通学カバンがすっぽり入る
  • スーパーでの買い物が格段に楽になる
  • ちょっとした荷物を気軽に運べる

リュックを背負う必要がなくなり、身軽に運転できるのは想像以上に快適です。特に夏の暑い日には、背中の蒸れから解放されるだけでも大きなメリットと言えるでしょう。

購入前に知っておきたいデメリット

  • 車体が重くなり、持ち運びが大変になる
    椅子(サドル)やカゴの分、車体重量は増加します。折りたたんで室内や車に持ち運ぶ機会が多い方は、購入前に必ず重量をチェックしましょう。
  • 価格が高くなる傾向がある
    多機能な分、シンプルな立ち乗り専用モデルに比べて価格は高くなるのが一般的です。
  • デザインの選択肢が限られる
    まだ新しいジャンルのため、スタイリッシュなモデルは少なく、デザインの選択肢は限られてくるのが現状です。

結局どんな人におすすめ?

「快適さ」と「実用性」を重視するなら、間違いなく椅子(サドル)・カゴ付きがおすすめです。

毎日の通勤・通学や、買い物の足として電動キックボードをフル活用したいと考えている人にとって、デメリットを上回る大きなメリットがあると言えます。

【失敗しない】電動キックボード 椅子付き カゴ付きの選び方

いざ購入しようと思っても、何を基準に選べば良いか迷ってしまいますよね。ここでは、後悔しないための3つの重要な選び方のポイントを解説します。

  • 【最重要】公道走行できる「特定小型原付」モデルを選ぼう
  • 毎日の利用に影響する「走行距離」で選ぶ
  • 安全性と乗り心地を左右する「タイヤ・ブレーキ」で選ぶ
  • Q&A:サドルやカゴは後付けできる?

【最重要】公道走行できる「特定小型原付」モデルを選ぼう

日本で電動キックボードを公道で利用するには、「特定小型原動機付自転車」の保安基準を満たしている必要があります。この基準を満たしていないと、公道を走ることはできません。

  • 最高速度表示灯(緑色のライト)があるか
  • ウィンカーやブレーキランプなどの保安部品が装備されているか
  • 性能等確認済シールが貼られているか

これらの基準を満たしたモデルを選びましょう。詳しくは、警察庁や国土交通省の公式サイトで確認することができます。

特定小型原動機付自転車に関する交通ルール等について(警察庁)

特定小型原動機付自転車について(国土交通省)

毎日の利用に影響する「走行距離」で選ぶ

1回のフル充電で走行できる距離(航続距離)は、製品によって大きく異なります。ご自身の1日の平均的な移動距離の、約1.5倍〜2倍の航続距離を持つモデルを選ぶと、バッテリー切れの心配なく安心して利用できます。

例えば、往復10kmの通勤で利用する場合、20km以上の航続距離があるモデルがおすすめです。坂道が多い場所ではバッテリー消費が激しくなるため、より余裕を持ったスペックのモデルを選ぶと良いでしょう。

安全性と乗り心地を左右する「タイヤ・ブレーキ」で選ぶ

乗り心地と安全性を重視するなら、タイヤの大きさとブレーキの種類をチェックしましょう。

  • タイヤ: タイヤ径が大きいほど段差に強く、安定した走行が可能です。今回紹介するモデルは10インチ以上の大径タイヤで安心です。
  • ブレーキ: 制動力の高い「ディスクブレーキ」や「ドラムブレーキ」が搭載されているモデルが安全でおすすめです。

Q&A:サドルやカゴは後付けできる?

Q: 今持っている電動キックボードに、サドルやカゴを後付けすることはできますか?

A: 安全性と法律の観点から、メーカー指定のオプション品以外の後付けは推奨できません。

自分で改造してサドルやカゴを取り付けると、車体のバランスが崩れて走行が不安定になったり、保安基準を満たさなくなったりする可能性があります。安全のためにも、最初から椅子(サドル)やカゴが付属しているモデル、または純正オプションとして用意されているモデルを選ぶようにしましょう。

【2025年】公道OK!電動キックボード 椅子・サドル&カゴ付きおすすめ人気モデル3選

お待たせしました!ここからは、これまで解説した選び方のポイントを踏まえ、「価格」「安定性」「パワー」という3つの視点から、私が自信を持っておすすめする「椅子(サドル)・カゴ付き電動キックボード」を3モデルご紹介します。

  • 【最安モデル】カゴ・サドル付きで10万円以下の高コスパ!「TASTEP L1」
  • 【三輪で抜群の安定感】転倒リスクが不安な方に「Sun Emperor SE-SUNRIN」
  • 【圧倒的パワー】坂道もストレスフリー!「EVEREST XING EX-15CITY」
  • 3モデルの詳細スペック比較表

【最安モデル】カゴ・サドル付きで10万円以下の高コスパ!「TASTEP L1」

「TASTEP L1」は、椅子(サドル)とカゴが標準装備でありながら、10万円を切るという驚異のコストパフォーマンスを実現したモデルです。「椅子もカゴも欲しいけど、価格は抑えたい…」という方に、まさにうってつけの一台です。

特徴: 航続距離30km、前後ディスクブレーキ搭載と、日常使いには十分なスペックを確保。自転車タイプの形状で、初めての方でも直感的に操作できます。

こんな人におすすめ: とにかく価格を抑えたい方、初めての電動キックボードとして気軽に始めたい方。

価格99,980円
航続距離30km
重量25.6kg
タイプ自転車タイプ

【三輪で抜群の安定感】転倒リスクが不安な方に「Sun Emperor『SUNRIN』

Sun Emperor SUNRINの最大の特徴は、なんといっても後輪が二つある三輪タイプであること。二輪タイプとは比較にならないほどの安定感で、停車時も自立するため、転倒のリスクを大幅に軽減してくれます。

特徴: 抜群の安定性に加え、60kmという長大な航続距離も魅力。バッテリーは着脱式で、室内での充電も簡単です。運転に自信がない方やシニアの方でも、安心して毎日の足として利用できます。

こんな人におすすめ: 安定性を最優先したい方、転倒が心配な方、長距離を頻繁に移動する方。

価格188,100円
航続距離60km
重量32kg
タイプ3輪タイプ

【圧倒的パワー】坂道もストレスフリー!「EVEREST XING CITY」

「EVEREST XING CITY」は、定格出力500W、最大出力1100Wという、他のモデルを圧倒するパワフルなモーターを搭載しています。その実力は、26度以上の急な坂道もスイスイ登るほど。坂の多い地域にお住まいの方にとって、これ以上ない頼れる相棒となるでしょう。

特徴: パワーだけでなく、20インチの大型タイヤや防水防塵等級IPX6など、走行性能とタフさも兼ね備えています。バッテリーも着脱式で、航続距離は60kmと申し分ありません。

こんな人におすすめ: 坂道の多さに悩んでいる方、パワフルな走行性能を求める方、天候を気にせずタフに使いたい方。

価格198,000円
航続距離60km
定格出力500W
タイプ自転車タイプ

3モデルの詳細スペック比較表

TASTEP L1Sun Emperor SE-SUNRINEVEREST XING EX-15CITY
画像
価格99,980円188,100円198,000円
実売価格99,980198,000198,000
歩道モードありありあり
平均航続距離(km)306060
重量(kg)25.63221
定格出力(W)350400500
最大出力(W)1100
タイプ自転車3輪自転車
全長(mm)143012001640
全幅(mm)600600595
全高(mm)108010501100
3辺合計(mm)311028503335
折りたたみ全長(mm)14301200
折りたたみ全幅(mm)600600
折りたたみ全高(mm)780670
折りたたみ3辺合計(mm)28102470
最大積載重量(kg)80120100
駆動方式ブラシレスDCモーター(前輪)
バッテリー電圧(V)3648
バッテリー容量(Ah)7.513.2
バッテリー着脱可能可能
バッテリー平均充電時間(h)47.56
最高速度車道(km/h)202020
最高速度歩道(km/h)666
登坂角度(度)626.6
走行モード☆ECOモード/6km/h(歩道走行)☆SPORTモード/20km/h(車道走行)車道モード、歩道モード車道モード、歩道モード
フレーム素材
カラーブラックウィンドブルー、スレートブラック、ピークシルバー
タイヤサイズ(inch)1020
タイヤ種類
ブレーキ前輪ディスクディスクドラム
ブレーキ後輪ディスクディスクドラム
サスペンション前輪
サスペンション後輪
防水防塵等級IPX6
折りたたみ機構ありありなし
サドル(椅子)ありありあり
カゴありありあり
バックミラーなしなしなし
防犯装備
アプリ連携
保証期間・本体の保証期間は1年間 (ハンドルステム、モーター、充電器を含む) ・バッテリーの保証期間は6ヶ月1年保証(または3000km)1年
付属品充電器一式・簡易工具・取扱説明書
確認番号009101370150
メーカー株式会社エンドウ商事有限会社龍昇株式会社 Acalie
型式L1SE-SUNRINEX-15CITY
公式サイトなどhttps://item.rakuten.co.jp/all-endo/l1/https://sun-emperor.jp/sunrin/https://everestxing.jp/city.html
購入先楽天市場で見る楽天市場で見る公式ショップで見る楽天市場で見るYahoo!ショッピングで見る

まとめ:あなたに合った椅子・サドル&カゴ付き電動キックボードで快適な移動を

この記事では、椅子(サドル)・カゴ付き電動キックボードの魅力から選び方、そして目的別のおすすめモデルまでご紹介しました。

立ち乗りの手軽さに、自転車のような快適性と実用性をプラスした「椅子・サドル&カゴ付き電動キックボード」。あなたの移動をより楽しく、便利なものにしてくれる最高のパートナーになるはずです。

最後に、この記事のポイントをもう一度おさらいしましょう。

  • 選び方の最重要ポイントは「特定小型原付」の基準を満たしていること
  • 自分の重視するポイント(価格・安定性・パワー)でモデルを絞り込む
  • 安全性のため、サドルやカゴはメーカー純正品を選ぶ

今回ご紹介した3つのモデルは、どれも個性的で魅力的なものばかりです。ぜひあなたのライフスタイルにぴったりの一台を見つけてみてください。まずは各メーカーの公式サイトで詳細なスペックやデザインをチェックして、比較検討から始めてみてはいかがでしょうか。

特定小型原動機付自転車についての外部リンク

特定小型原動機付自転車について

特定小型原動機付自転車の交通ルールについて

特定小型原動機付自転車の自賠責保険やナンバープレートについて

電動キックボード 売れ筋ランキング [PR]

上部へスクロール