【2025年】歩道を走れる電動キックボードおすすめ5選!免許不要・6km/hモード搭載の軽量・安いモデルを厳選

特例特定小型原動機付自転車

「免許不要で手軽に乗れる、新しい移動手段が欲しいな…」

「車道を走るのは少し怖いけど、歩道をゆっくり走れる電動キックボードってないの?」

そんなふうに考えていませんか?2023年の法改正により、16歳以上なら免許不要で乗れる「特定原付」が登場し、中でも時速6km/hモードで歩道も走行できる「特例特定原付」が大きな注目を集めています。

しかし、いざ探してみると「種類が多すぎて、結局どれが自分に合っているのか分からない…」と悩んでしまいますよね。特に、価格や重さ、実際の使い勝手は購入前にしっかり比較しておきたいポイントです。

この記事では、公道を走れる数多くの特定原付の中から、「歩道走行(6km/hモード)」が可能なモデルに限定し、ユーザーの検索意図で特に多い「価格の安さ」と「本体の軽さ」を重視して、本当におすすめできる5台を厳選しました。この記事を読めば、あなたのライフスタイルに最適な、賢い一台がきっと見つかります。

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目次

この記事の要点まとめ

  • 歩道走行できる電動キックボードは「特例特定原付」と呼ばれる
  • 選ぶ際の最重要ポイントは「価格」「軽さ・携帯性」「安定性
  • 迷ったらバッテリー着脱可能でバランスの取れた「COSWHEEL MIRAI T Lite-N」がおすすめ
  • 安さと軽さを極めるなら7万円以下・14kg未満のモデルが狙い目

【結論】歩道も走れる特定原付、迷ったらコレがおすすめ!

「いろいろ見るのは大変だから、まず結論から知りたい!」という方のために、最もバランスが取れており、多くの方におすすめできる一台をご紹介します。

バランスの取れた優等生!「COSWHEEL MIRAI T Lite-N」

COSWHEELの「MIRAI T Lite-N」は、パワフルな500Wモーター40kmの十分な航続距離、そして着脱可能なバッテリーと、欲しい機能がしっかり詰まった一台です。日常の足としてはもちろん、少し長めの移動にも安心して対応できます。価格と性能のバランスが非常に良く、誰にでも自信を持っておすすめできるモデルです。

  • パワフルなモーターで坂道も安心
  • バッテリーが取り外せるので、室内での充電が楽
  • 前後サスペンション搭載で乗り心地が良い

そもそも「歩道を走れる電動キックボード」とは?

特例特定原付の条件

まず前提として、電動キックボードで歩道を走行するには、通常の「特定小型原動機付自転車」の基準を満たした上で、さらに特別な条件をクリアした「特例特定小型原動機付自転車(特例特定原付)」である必要があります。

  • 最高速度表示灯がある: 車体の前後に、緑色のランプが点滅する「最高速度表示灯」の装備が必須です。これが歩道走行モード中であることを周囲に知らせます。
  • 6km/hを超えて加速できない: 歩道モード中は、アクセルをどんなに操作しても速度が6km/hを超えない構造である必要があります。
  • 走行できる歩道が指定されている: すべての歩道を走れるわけではなく、「普通自転車等及び歩行者等専用」の道路標識がある歩道に限られます。

これらの条件を満たしたモデルだけが、自転車と同じように歩道を走行できるのです。

メリット・デメリット

メリット

  • 安心感: 交通量の多い車道の脇を走る恐怖感がなく、精神的に安心して走行できます。
  • 柔軟なルート選択: 車道が混雑している場合や、大きな交差点を避けたい場合に、歩道を通るルートを選べます。
  • 免許不要: 16歳以上であれば、運転免許は必要ありません。

デメリット

  • 速度制限: 歩道では時速6km/hという、早歩き程度の速度しか出せません。
  • 歩行者優先: 当然ですが、歩道では常に歩行者が最優先です。人を追い越す際は細心の注意が必要です。

歩道を走れる特定原付の選び方|安さと軽さが重要

6km/hモード搭載モデルを選ぶ上で、特に重視したい4つのポイントを解説します。

価格|7万円以下なら高コスパ

特定原付の価格帯は広いですが、実売価格で7万円を切るモデルは、コストパフォーマンスが非常に高いと言えます。今回紹介するモデルの中にも、5万円台から購入できる驚きのモデルも存在します。初めての一台として、あるいはセカンドカーとして気軽に導入したい方には、この価格帯がおすすめです。

軽さ・携帯性|15kg以下が持ち運びの目安

自宅に保管する際、玄関まで階段があったり、電車に持ち込んだりする可能性があるなら、車体重量は15kg以下を目安に選びましょう。特に女性や力の弱い方にとっては、この数キロの差が大きな違いになります。最軽量クラスのモデルは14kgを切っており、折りたたむことでさらにコンパクトに持ち運べます。

安定性|3輪モデルや太いタイヤも選択肢に

6km/hという低速走行では、二輪の乗り物に慣れていないと少しふらつくことがあります。バランス感覚に不安がある方は、そもそも自立する3輪モデルを選ぶと安心感が全く違います。また、タイヤが太いモデルや、足を置くデッキ部分が広いモデルも安定性が高いため、チェックしたいポイントです。

航続距離|近距離なら20km、通勤なら40km以上

1回の充電で走れる距離は、使い方に大きく影響します。最寄りの駅やスーパーへの移動がメインであれば、20km程度の航続距離でも十分です。しかし、片道10km以上の通勤・通学で毎日使うなら、余裕を持って40km以上の航続距離があるモデルを選ぶと、頻繁な充電の手間が省けます。

【比較表】歩道を走れる(6km/h)電動キックボードおすすめ5選

COSWHEEL MIRAI T-Lite- NRICHBIT ES1 Pro NSAVEWO DASH FEVEREST XING EX-15PROAinohot ST3
画像
価格176,000円69,800円67,000円151,800円166,800円
実売価格151,80069,80059,000113,800143,480
歩道モードありありありありあり
平均航続距離(km)4022.5305032.5
重量(kg)2213.815.52321.85
定格出力(W)500250350600350
最大出力(W)7001000
タイプキックボードキックボードキックボードキックボード3輪
全長(mm)11801080108012001110
全幅(mm)6001140583580510
全高(mm)1180530120012001210
3辺合計(mm)29602750286329802830
折りたたみ全長(mm)11801080108012001110
折りたたみ全幅(mm)600560583580510
折りたたみ全高(mm)490530510520480
折りたたみ3辺合計(mm)22702170217323002100
最大積載重量(kg)120100100120100
駆動方式前輪駆動
バッテリー電圧(V)48364836
バッテリー容量(Ah)1010.47.81510.4
バッテリー着脱可能不可不可
バッテリー平均充電時間(h)3.5486
最高速度車道(km/h)2020202020
最高速度歩道(km/h)66666
登坂角度(度)1625.214
走行モード車道モード、歩道モード車道走行モード最高速度20km/h/歩道走行モード最高速度6km/h歩道モード(6km/h)、快適モード(20km/h)、スポーツモード(20km/h)2モード設定可能(6 km/h, 20 km/h)歩道モード: 6km/h, 車道モード: 10km/h, 15km/h, 20km/h
フレーム素材アルミニウム合金高強度のアルミニウム合金と鋳鉄複合フレームアルミニウム合金アルミニウム合金
カラーUrban Black(アーバンブラック) Silk White(シルクホワイト) Modern Gray(モダングレー) Marine Blue(マリンブルー) Carmine Red(カーマインレッド) Country Green(カントリーグリーン)アーバンブラック、シルクホワイト、アーミーグリーン、セレストブルー、ビビッドピンクカーボンブラックスレートブラック、エベレストホワイトオリーブグリーン、アイボリーベージュ、ダークブラック
タイヤサイズ(inch)108.581010
タイヤ種類前輪:チューブタイヤ / 後輪:ノーパンクタイヤ無空気式クッション入りタイヤノーパンクタイヤソリッドタイヤ
ブレーキ前輪ディスクブレーキディスクブレーキ電動ブレーキドラムブレーキ回生ブレーキ
ブレーキ後輪ディスクブレーキディスクブレーキディスクブレーキディスク+電動ブレーキ油圧式ディスクブレーキ
サスペンション前輪ありありあり
サスペンション後輪ありありインディペンデントサスペンション
防水防塵等級IP65IP54IP54IPX5IPX4
折りたたみ機構ありありありありあり
サドル(椅子)オプションオプションなしオプションオプション
カゴオプション
バックミラーなしオプションなしなしなし
防犯装備digital lock, passwordパスワードロック
アプリ連携あり
保証期間1年6ヶ月1年1年
付属品充電器・簡易工具・説明書充電器・簡易工具・説明書充電器一式、整備用工具(マルチツール)、取扱説明書、販売証明書充電器一式:ACアダプター×1/ACコード×1/組み立て用部品・簡易工具×1/取扱説明書×1サドル1つ(無料)、充電アダプター、整備用工具
確認番号01460086002301060043
メーカー株式会社 AcalieAcalieSAVEWOEVEREST XINGAINOHOT
型式MIRAI T-Lite- NES1-Pro-NSAVEWO-ES- DASH-FEX-15PROST3
公式サイトなどhttps://miraitlite.coswheel.jp/https://www.jpstars.shop/shopdetail/000000000386/https://savewo.com/energy/jp/dash-scooter/dash-f/https://everestxing.jp/ex15pro.htmlhttps://ainohot.co.jp/products/ainohot-st3?srsltid=AfmBOornjr62X2zthFMKZkw56HGPpS5lpMJshWE2WrFUbBPmt7yOH-fw
購入先楽天市場で見るYahoo!ショッピングで見る公式ショップで見るメルカリで見る楽天市場で見るYahoo!ショッピングで見る公式ショップで見るメルカリで見る楽天市場で見るメルカリで見る楽天市場で見るYahoo!ショッピングで見る公式ショップで見るメルカリで見る楽天市場で見るメルカリで見る

【目的別】歩道を走れる(6km/h)電動キックボードおすすめ5選

1. 【最軽量&高コスパ】RICHBIT ES1 Pro N|軽さは正義!

「RICHBIT ES1 Pro N」の最大の魅力は、なんといっても13.8kgという圧倒的な軽さです。これは、歩道走行可能な特定原付の中でも最軽量クラス。この軽さにより、女性でも階段の上り下りや車への積み込みが非常に楽になります。価格も69,800円と手頃で、「軽くて安い」を求めるユーザーのニーズに完璧に応える一台です。航続距離は22.5kmと短めですが、近距離の移動がメインで、持ち運びやすさを最優先する方にとっては最高の選択肢となるでしょう。

こんな人におすすめ

  • とにかく軽いモデルが欲しい方
  • 自宅や職場に階段がある方
  • 電車や車での持ち運びを考えている方

2. 【最安値】SAVEWO DASH F|5万円台で手に入る!

「SAVEWO DASH F」は、実売価格59,000円という驚異的な安さを誇るモデルです。価格を最優先で考えるなら、このモデル以外に選択肢はないでしょう。安いからといって性能が低いわけではなく、航続距離は約30kmと十分。国土交通省の性能等確認制度にも適合しており、安全性も確保されています。「まずは電動キックボードを試してみたい」という入門者の方や、初期費用を徹底的に抑えたい方にとって、これ以上ない一台です。

こんな人におすすめ

  • 初期費用をできるだけ抑えたい方
  • 初めて電動キックボードを購入する方
  • コストパフォーマンスを最も重視する方

3. 【バランス型】COSWHEEL MIRAI T Lite-N|迷ったらコレ!

冒頭でも紹介した「COSWHEEL MIRAI T Lite-N」は、500Wのパワフルなモーターによる安定した走行性能と、40kmの十分な航続距離が魅力です。特筆すべきは、バッテリーが着脱式であること。車体ごと屋内に持ち込む必要がなく、バッテリーだけを外して充電できるため、マンションやアパートにお住まいの方には非常に便利な機能です。価格・パワー・航続距離・利便性の全てにおいて高いレベルでまとまっており、どんな用途にも対応できる万能モデルです。

こんな人におすすめ

  • どのモデルにすべきか決めきれない方
  • 自宅での充電の手軽さを重視する方
  • 通勤など、ある程度の距離を毎日走る方

4. 【ハイパワー】EVEREST XING EX-15PRO|坂道も余裕!

「EVEREST XING EX-15PRO」は、特定原付の中でもトップクラスの定格出力600W(最大1000W)を誇るハイパワーモデルです。急な坂道でもぐんぐん登る力強さは、他のモデルとは一線を画します。航続距離も50kmと長く、10インチの大型タイヤと前後サスペンションにより、乗り心地も抜群。スマホアプリとの連携機能など、先進的な機能も搭載しています。価格は高めですが、走行性能に一切妥協したくない方や、坂道の多いエリアにお住まいの方には最適な一台です。

こんな人におすすめ

  • 走行性能やパワーを最重視する方
  • 坂道の多い地域で利用する方
  • 長距離の移動や快適な乗り心地を求める方

5. 【究極の安定性】Ainohot ST3|3輪だから転ばない!

「Ainohot ST3」は、後輪が二つある3輪タイプの特定原付です。最大の特徴は、停車時も自立するほどの圧倒的な安定性。二輪の乗り物に不慣れな方や、バランス感覚に自信がない方でも、安心して乗ることができます。特に6km/hでの低速走行時には、この安定感が大きな安心材料になります。スイング機能により、3輪でありながら小回りもスムーズ。回生ブレーキといったユニークな機能も搭載しており、安全性を最優先したい初心者の方にぜひ試してほしいモデルです。

こんな人におすすめ

  • 乗り物の運転に慣れていない初心者の方
  • とにかく安定性と安全性を最優先したい方
  • ふらつきのない快適な低速走行をしたい方

特定原付に関するよくある質問(FAQ)

Q. 時速6km/hって、どれくらいの速さですか?

A. 大人が少し早足で歩くくらいの速度です。ランニングよりは遅く、散歩よりは速い、といったイメージです。歩行者に恐怖感を与えることなく、スムーズに追い越せる絶妙なスピードと言えます。

Q. 歩道走行モード(6km/hモード)への切り替えは難しいですか?

A. ほとんどのモデルで、ボタン操作一つで簡単に切り替えが可能です。走行中に切り替えることはできず、一度停止した状態でモードを切り替えるのが一般的です。これにより、誤操作を防ぎ安全性を高めています。

Q. ヘルメットは本当に被らなくてもいいのですか?

A. 法律上は「努力義務」とされており、着用しなくても罰則はありません。しかし、万が一の事故から頭部を守るために、ヘルメットの着用を強く推奨します。自転車用の軽量なものでも安全性が大きく向上します。

まとめ:6km/hモードを賢く使って、安全で快適な移動を

この記事では、免許不要で歩道も走行できる「特例特定原付」について、その選び方と、特にコストパフォーマンスと軽さに優れたおすすめの5モデルをご紹介しました。

  • 最優先事項を決める: あなたが最も重視するのは価格ですか?それとも軽さやパワーですか?目的を明確にすることが、最適な一台を見つける第一歩です。
  • 迷ったらバランス型: 特定の使用目的にこだわりがなければ、航続距離やパワー、利便性のバランスが取れた「COSWHEEL MIRAI T Lite-N」が後悔のない選択です。
  • 安全が第一: どのモデルを選ぶにせよ、歩道では歩行者優先の原則を忘れず、交通ルールを守って安全運転を心がけましょう。

時速6km/hで走れる安心感は、これまでの電動キックボードのイメージを大きく変えるものです。この記事を参考に、あなたの生活をより豊かで便利にする一台を見つけてください。

特定小型原動機付自転車についての外部リンク

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