電動キックボードの人気が高まる中、手軽に持ち運びたいと考えている方も多いのではないでしょうか？
特に電車やバスでの移動が多い方や、マンションの階段を昇り降りする必要がある方にとっては、電動キックボードの重量は重要なポイントです。そこで今回は、数ある電動キックボードの中から国土交通省の保安基準適合性等が確認された特定小型原動機付自転車の型式の中から最軽量TOP5を厳選してご紹介します。
各モデルの特徴やスペック、おすすめポイントや注意点も詳しく解説しているので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
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電動キックボード最軽量ランキングTOP5！
この記事では、2024年最新のおすすめ最軽量電動キックボードをランキング形式でご紹介！それぞれの商品の特徴、メリット・デメリット、おすすめポイントをまとめました。
第1位 RICHBIT ES1 Pro 13.8kg
RICHBIT ES1 Proは、公道走行可能な特定小型原付電動スクーターで、累計販売台数10,000台を突破した人気モデルです。
RICHBIT ES1 Proの基本スペック
- 重量：約13.8kg
- 展開時サイズ：1080×1140×530mm (3辺合計:2750mm)
- 折りたたみ時：1080×560×530mm (3辺合計:2170mm)
- 最高速度：車道20km/h、歩道6km/h
- 航続距離：約20km
- 歩道モード：あり
- 参考価格：69,800円
RICHBIT ES1 Proの主な特徴
- 免許不要で車道・歩道の走行が可能
- 前後ディスクブレーキ搭載
- 前輪サスペンション装備
- 8.5インチタイヤ採用
- 緑色の最高速度表示灯を前後に装備
- アルミニウム合金フレーム採用
RICHBIT ES1 Proのおすすめポイント
- 業界最多の国内販売台数8,000台突破
- 業界最軽量クラスの13.8kg
- 工具なしで簡単に折り畳み可能
- 片手で持ち運び可能
- SUV車に2〜3台積載可能
- 国土交通省の性能等確認制度の認証取得済み
- 4色のカラーバリエーション展開
RICHBIT ES1 Proの注意点
- 防水性は軽い雨のみ対応
- 最高速度は道路状況により変動
- ブレーキやタイヤは消耗品で保証対象外
- パーツ保証時の送料と工賃は顧客負担
- 極度の雨や冠水時は故障の可能性あり
- 航続距離が短め
第2位 KINTONE Model One S 14kg
KINTONE Model One Sは、茨城県の自社工場で製造される純国産の電動キックボードで、2023年7月の道路交通法改正に完全対応した公道走行可能なモデルです。
KINTONE Model One Sの基本スペック
- 重量：約14kg
- 展開時サイズ：1120×430×1140mm (3辺合計:2690mm)
- 折りたたみ時：1120×430×490mm (3辺合計:2040mm)
- 最高速度：公道20km/h、歩道6km/h
- 航続距離：40km
- 歩道モード：あり（最高速度6km/h）
- 参考価格：87,800円
KINTONE Model One Sの主な特徴
- 特定小型原付として公道・歩道走行が可能
- 前輪電気ブレーキ/後輪ディスクブレーキを搭載
- 8.5インチタイヤを採用
- IPX3防水機能搭載
- 最大勾配20%まで対応
- 大容量9600mAhバッテリー搭載
KINTONE Model One Sのおすすめポイント
- 純国産で茨城県の自社工場で製造
- JATAによる厳しい性能検査に合格
- 滑らかな走行性能を実現
- 充電時間約5時間
- 体重制限100kgまで対応
- 購入後6ヶ月の保証期間
- 全国でアフターサービス対応可能
- 折りたたみ機能付き
KINTONE Model One Sの注意点
- 走行距離は使用状況により変動
第3位 VERACITY V-Lite 14.5kg
VERACITY V-Liteは、日本最小・最軽量クラスの特定小型原付電動キックボードです。
VERACITY V-Liteの基本スペック
- 重量：14.5kg
- 展開時サイズ：1015×525×1150mm (3辺合計:2690mm)
- 折りたたみ時：1015×525×465mm (3辺合計:2005mm)
- 最高速度：20km/h
- 航続距離：約30km
- 歩道モード：6km/h
- 参考価格：139,800円
VERACITY V-Liteの主な特徴
- 日本最小・最軽量クラスの電動キックボード
- 国土交通省認定の性能確認制度合格済み
- 350Wの前輪駆動モーター搭載
- 8インチタイヤ採用（前輪：ソリッド、後輪：エア）
- バッテリーの取り外しが可能
VERACITY V-Liteのおすすめポイント
- 16歳以上であれば免許不要で運転可能
- 公道・歩道走行が可能
- 買い物用フック付きで荷物の運搬が便利
- 家庭用コンセントで充電可能
- 1年間の製品保証付き（消耗品除く）
- コンパクトに折りたたみ可能で持ち運びに便利
- 電車での輪行や旅行先での使用に適している
- 最大積載重量100kgまで対応
VERACITY V-Liteの注意点
- サスペンションが前後輪ともになし
- ハンドル高さの調節機能なし
第4位 SAVEWO DASH F 15.5kg
SAVEWO DASH Fの基本スペック
- 重量: 15.5kg
- 展開時サイズ：1080×583×1200mm (3辺合計:2863mm)
- 折りたたみ時：1080×583×510mm (3辺合計:2173mm)
- 最高速度: 20km/h
- 航続距離: 30km（60kg負荷時）
- 歩道モード: あり
- 参考価格: ￥64,869
SAVEWO DASH Fの主な特徴
- 高強度アルミニウム合金と鋳鉄複合フレームを採用
- 3秒で素早く折りたたみ可能
- 前輪駆動ブラシレスモーター搭載（定格350W/ピーク700W）
- 8インチエアレスサスペンション内輪装備
- デュアルブレーキシステム（前輪電動/後輪ディスク）
- 高輝度前照灯と方向指示灯搭載
SAVEWO DASH Fのおすすめポイント
- 3つの走行モード（歩道/快適/スポーツ）搭載
- 最大積載量100kgまで対応
- IP54防塵防水等級取得
- 大型LEDパネルで速度/ギア/電池残量を表示
- 16度の坂道走行が可能
- 内蔵式スタンドで安定した駐車が可能
- グローバル電源アダプター対応（充電時間約4時間）
SAVEWO DASH Fの注意点
- タイヤサイズが小さめ（8インチ）
第5位 ニチベイ DK-CNPcomfy 15.5kg
DK-CNPcomfyの基本スペック
- 重量：15.5kg
- 展開時サイズ：110×43×116cm (3辺合計:269cm)
- 折りたたみ時：110×43×49cm (3辺合計:202cm)
- 最高速度：20km/h
- 航続距離：20～25km（冬期は短くなる）
- 歩道モード：あり
- 参考価格：89,800円（税込）
DK-CNPcomfyの主な特徴
- PSE認証取得済みの特定小型原動機付自転車
- 免許不要で公道・歩道走行が可能
- ノーパンクタイヤ採用
- シーケンシャルウインカー搭載（前後）
- 強力ディスクブレーキ装備
DK-CNPcomfyのおすすめポイント
- 最大勾配15度までの登坂が可能
- 家庭用コンセントで簡単充電
- 折りたたみ式で電車や車への持ち込み可能
- 防水性能IPX4対応
- バッテリー残量5段階表示機能
- 2つの走行モード切替可能（20km/hと6km/h）
DK-CNPcomfyの注意点
- メーカー発注商品のためキャンセル不可
電動キックボード選びで重要なポイント
最軽量モデルを選ぶ以外にも、電動キックボード選びで重要なポイントがいくつかあります。
- 航続距離：一回の充電でどれくらい走れるか
- 最高速度：どれくらいの速度が出せるか
- 耐荷重：どれくらいの重さに耐えられるか
- 価格：予算に合っているか
- 安全性：ブレーキ性能やライトの有無など
これらのポイントも考慮しながら、自分にぴったりの電動キックボードを選びましょう。
まとめ
今回は最軽量の電動キックボードTOP5をご紹介しました。軽量モデルは持ち運びに便利ですが、他のスペックも確認して自分に合った電動キックボードを選びましょう。この記事があなたの電動キックボード選びの参考になれば幸いです。
電動キックボードの最小サイズTOP5はこちら。
今回ご紹介した5製品以外にも、多数の特定小型原動機付自転車が販売されています。より多くの選択肢から比較検討したい方は、こちらの保安基準適合性等が確認された特定小型原動機付自転車の電動キックボードスペック比較表をご覧ください。重量、価格、航続距離など、様々な項目で比較することができます。
