
「免許不要で乗れる電動キックボードが欲しいけど、値段が高くて手が出せない…」
「ネットで『激安』と書かれたモデルを見つけたけど、安すぎて逆に不安。本当に公道を走れるの?」
そんな悩みを抱えていませんか?2023年の法改正以降、特定小型原動機付自転車(以下、特定原付)として、免許不要で手軽に乗れるようになった電動キックボード。しかし、価格は10万円を超えるモデルが多く、なかなか購入に踏み切れない方も多いのが現実です。
この記事では、年間100台以上の特定原付をリサーチしている私が、「安さ」と「信頼性」を両立した、6万円以下で購入可能な激安特定原付を6機種厳選してご紹介します。単に安いだけでなく、公道走行の基準をクリアした安全なモデルだけをピックアップしました。
この記事を読めば、あなたの予算に合った、後悔しない一台を見つけることができます。
※2025/10/28時点での情報です。価格は変動する場合がありますので、最新の情報などはリンク先よりご確認ください。
※この記事には広告が含まれています。
目次
この記事の要点まとめ
- 激安モデルは5万円台から購入可能だが、公道走行には国の定める保安基準への適合が必須。「性能等確認制度」の認定車を選ぶのが最も確実です。
- 安さの理由は航続距離や装備の違い。自分の用途に合うかスペックの確認が重要。
- コスパ最優先なら前後サス付きで5万円台の「ニチベイ DK-CNPcomfy」が有力候補。
- 「19,800円」などの極端な激安品は公道走行不可の可能性が高いため注意が必要。
【結論】コスパ最優先!5万円台・前後サス付きの激安特定原付ならコレ!
数ある激安モデルの中でも、特におすすめなのがニチベイ DK-CNPcomfyです。
- 衝撃の価格:5万円台半ばという、特定原付の中でも最安クラスの価格を実現。
- 快適な乗り心地:激安モデルでは珍しい前後サスペンションを搭載し、路面からの衝撃をしっかり吸収。
- 安心の公道走行:もちろん「性能等確認制度」認定済みで、安心して公道を走行できます。
航続距離は25kmと標準的ですが、「最寄り駅までのラストワンマイル」や「近所への買い物」といった短距離移動がメインの方にとっては、まさに最強のコスパを誇る一台と言えるでしょう。
激安電動キックボード(特定原付)選びで失敗しない3つの注意点
1. 公道走行の要件:保安基準適合(認定シールは適合の証明として推奨)
激安モデルを選ぶ上で、価格以上に重要なのが、その特定原付が国の定める保安基準に適合しているかという点です。公道走行の法的要件は、この保安基準(最高速度、灯火類、制動装置など)を満たしていることです。
「性能等確認制度」は、この保安基準適合性を国が確認した民間機関を通じて証明する推奨される手段として創設されました。認定シール(緑色)が貼られていない場合でも、保安基準に適合していればナンバープレートの交付は受けられますが、その適合性を個別に証明するのは非常に困難です。そのため、安心して公道を走るためには、認定車を選ぶことが最も確実で強く推奨されます。(出典:警察庁 特定小型原動機付自転車について)
詳しくは、こちらの記事でも解説しています。
2. 「安すぎる」には訳がある?航続距離とパワーを要チェック
6万円以下といった激安価格が実現できるのには理由があります。それは、高価な部品であるバッテリーの容量を抑えたり、モーターの出力を控えめにしたりしているケースがほとんどです。
- 航続距離:激安モデルの多くは、1回の充電で走れる距離が20km~40km程度です。片道5kmの通勤でも2〜4日に1回は充電が必要になる計算です。ご自身の利用シーンを想定し、十分な距離を走れるか確認しましょう。
- モーター出力(定格出力):モーター出力が低いと、坂道で著しくスピードが落ちたり、登れなかったりする可能性があります。 通勤ルートに坂道が多い方は、定格出力350W以上を目安に選ぶと安心です。
価格だけで選んでしまうと、「思ったより走らない」「坂道を登らない」といった後悔につながりかねません。スペック表をしっかり確認し、自分の使い方に合ったモデルを選ぶことが重要です。
3. 乗り心地は大丈夫?タイヤとサスペンションの有無を確認
コストを抑えるため、激安モデルでは乗り心地に影響するパーツが簡略化されていることがあります。特にチェックしたいのが「タイヤの種類」と「サスペンションの有無」です。
- タイヤの種類:タイヤには、空気を入れる「エアタイヤ」と、パンクしない「ノーパンク(ソリッド)タイヤ」があります。ノーパンクタイヤはメンテナンスが楽な反面、地面からの振動を拾いやすく、乗り心地が硬くなる傾向があります。
- サスペンション:路面からの衝撃を吸収するサスペンションが搭載されていると、乗り心地が格段に向上します。特にノーパンクタイヤのモデルを選ぶ際は、サスペンションの有無が快適性を大きく左右します。
毎日使うものだからこそ、快適性も重要な選定ポイントです。多少価格が上がっても、サスペンション付きのモデルや、乗り心地の良いエアタイヤのモデルを選ぶ価値は十分にあります。
【価格帯別】公道OK!6万円以下で買えるおすすめ激安電動キックボード6選
ここからは、前述の3つの注意点をクリアした、信頼できる激安の特定原付を6機種ご紹介します。いずれも保安基準に適合し、性能等確認制度の認定を受けた、安心して公道を走れるモデルです。
| ニチベイ DK-CNPcomfy | motoCUBIC Kick1 X8 | SAVEWO DASH F | カスタムジャパン eXs 1 TKG | MOBAYELL X8 | ELITEMAX R800 88EMR800 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 画像 | ||||||
| 価格 | 89,980円 | 120,000円 | 67,000円 | 69,080円 | 149,800円 | 129,800円 |
| 実売価格 | 54,800円 | 55,000円 | 59,000円 | 59,800円 | 79,800円 | 60,000円 |
| 歩道モード | あり | あり | あり | あり | あり | あり |
| 平均航続距離(km) | 25 | 37.5 | 30 | 22.5 | 40 | 37.5 |
| 重量(kg) | 15.5 | 16.5 | 15.5 | 16 | 17 | 16.5 |
| 定格出力(W) | 350 | 350 | 350 | 350 | 350 | |
| 最大出力(W) | 500 | 700 | ||||
| タイプ | キックボード | キックボード | キックボード | キックボード | キックボード | キックボード |
| 全長(mm) | 1100 | 1080 | 1080 | 1100 | 1118 | 1080 |
| 全幅(mm) | 430 | 470 | 583 | 480 | 531 | 470 |
| 全高(mm) | 1160 | 1180 | 1200 | 1160 | 1169 | 1180 |
| 3辺合計(mm) | 2690 | 2730 | 2863 | 2740 | 2818 | 2730 |
| 折りたたみ全長(mm) | 1100 | 1080 | 1080 | 1100 | 1118 | 1080 |
| 折りたたみ全幅(mm) | 430 | 470 | 583 | 480 | 531 | 470 |
| 折りたたみ全高(mm) | 490 | 470 | 510 | 495 | 468 | 590 |
| 折りたたみ3辺合計(mm) | 2020 | 2020 | 2173 | 2075 | 2117 | 2140 |
| 最大積載重量(kg) | 120 | 100 | 100 | 120 | 100 | |
| 駆動方式 | 前輪駆動 | ブラシレスDCモーター | ||||
| バッテリー電圧(V) | 36 | 36 | 36 | 36 | 42 | |
| バッテリー容量(Ah) | 10 | 7.8 | 7.5 | 10 | ||
| バッテリー着脱 | 可能 | 不可 | 不可 | 可能 | 可能 | |
| バッテリー平均充電時間(h) | 5 | 5.5 | 4 | 6 | 4.5 | |
| 最高速度車道(km/h) | 20 | 20 | 20 | 20 | 20 | 20 |
| 最高速度歩道(km/h) | 6 | 6 | 6 | 6 | 6 | |
| 登坂角度(度) | 15 | 15 | 16 | 14.6 | ||
| 走行モード | 車道モード(20km/h)緑色点灯、歩道モード(6km/h)緑色点滅 | 車道モード、歩道モード | 歩道モード(6km/h)、快適モード(20km/h)、スポーツモード(20km/h) | 2段切り替え | 歩道モード(6km/h)、車道モード(20km/h) | 車道モード、歩道モード |
| フレーム素材 | アルミニウム合金 | 高強度のアルミニウム合金と鋳鉄複合フレーム | A6061アルミ合金 | |||
| カラー | ブラックxレッド、ブラックxグリーン | カーボンブラック | ブラック | |||
| タイヤサイズ(inch) | 8.5 | 10 | 8 | 8.5 | 10 | 10 |
| タイヤ種類 | ノーパンクタイヤ | 無空気式クッション入りタイヤ | パンクレスタイヤ | チューブエア式ベイバブル方式 | ||
| ブレーキ前輪 | ディスクブレーキ | 電動ブレーキ | ディスクブレーキ | ドラム | ||
| ブレーキ後輪 | ディスクブレーキ | ディスクブレーキ | ディスクブレーキ | ディスク | ディスクブレーキ | |
| サスペンション前輪 | あり | あり | ||||
| サスペンション後輪 | あり | あり | ||||
| 防水防塵等級 | IPX4 | IPX54 | IP54 | |||
| 折りたたみ機構 | あり | あり | あり | あり | あり | あり |
| サドル(椅子) | なし | なし | なし | オプション | オプション | オプション |
| カゴ | ||||||
| バックミラー | なし | あり | なし | オプション | あり | |
| 防犯装備 | 3重の盗難防止機能(電子キー、振動センサーアラーム、MAMORIO紛失防止機能) | |||||
| アプリ連携 | ||||||
| 保証期間 | 6カ月 | 1年 | 1年間または3000Km | |||
| 付属品 | 専用充電器、取扱説明書、工具、ネジ4本 | 充電器一式、整備用工具(マルチツール)、取扱説明書、販売証明書 | 充電器、ウィンカー、ナンバープレートステー、取扱説明書、販売証明書、組立工具一式 | 充電器、整備用工具 | ||
| 確認番号 | 0031 | 0068 | 0023 | 0035 | 0053 | 0125 |
| メーカー | ニチベイ | motoCUBIC | SAVEWO | カスタムジャパン | MOBAYELL | 株式会社ハチハチハウス |
| 型式 | DK- CNPcomfy | X8 | SAVEWO-ES- DASH-F | eXs1 TKG | X8 | 88EMR800 |
| 公式サイトなど | https://tokyobestrend.com/view/item/000000000254 | https://www.motocubic.com/product/-/12 | https://savewo.com/energy/jp/dash-scooter/dash-f/ | https://exs.mobi/exs1tkg/ | https://item.rakuten.co.jp/arudake/mzk118/ | https://www.88house.net/es/index.html |
| 購入先 | 楽天市場で見るメルカリで見る | 楽天市場で見るメルカリで見る | 楽天市場で見るメルカリで見る | 楽天市場で見るYahoo!ショッピングで見るメルカリで見る | 楽天市場で見るYahoo!ショッピングで見るメルカリで見る | 楽天市場で見るYahoo!ショッピングで見るメルカリで見る |
1. ニチベイ DK-CNPcomfy|前後サス付き5万円台のコスパ最強機
ニチベイ DK-CNPcomfyは、54,800円という衝撃的な価格で、なんと前後にサスペンションを搭載したコストパフォーマンスの鬼とも言えるモデルです。ノーパンクタイヤを採用しつつも、ダブルサスペンションで快適な乗り心地を確保しています。
定格出力350W、航続距離25kmと、日常使いには十分なスペック。知名度は高くないかもしれませんが、その性能と価格のバランスは特筆すべきものがあります。「できるだけ安く、でも乗り心地は妥協したくない」という、最も賢い選択をしたいあなたにおすすめの一台です。
こんな人におすすめ
- 最高のコストパフォーマンスを求める方
- 乗り心地と価格の両方を重視する方
- ブランドの知名度よりも実用性を優先する方
2. motoCUBIC Kick1 X8|バッテリー着脱可能で充電場所に困らない
motoCUBIC Kick1 X8は、55,000円という価格でバッテリー着脱式を実現した利便性の高いモデルです。本体ごと室内に持ち込む必要がなく、バッテリーだけを外して充電できるため、マンションやアパートにお住まいの方に最適です。
航続距離も37.5kmとこの価格帯では長く、10インチの大きめなタイヤで安定した走行が可能です。350Wのモーターと合わせて、通勤や少し長めの距離を走る方にとって、非常にバランスの取れた一台と言えるでしょう。
こんな人におすすめ
- 自宅の駐輪場にコンセントがなく、室内で充電したい方
- 片道5km以上の通勤・通学で使いたい方
- 安定した走行性能を求める方
3. SAVEWO DASH F|デザイン性と実用性を両立したスタイリッシュモデル
SAVEWO DASH Fは、59,000円という価格ながら、洗練されたデザインが特徴的な一台です。高強度のアルミニウム合金と鋳鉄の複合フレームを採用し、スタイリッシュな外観と耐久性を両立しています。
タイヤはパンクの心配がない「無空気式クッション入りタイヤ」を採用しており、メンテナンスの手間を省きたい方におすすめです。 サスペンションはありませんが、この特殊なタイヤが路面からの細かい振動を軽減します。航続距離も30kmと十分で、デザイン性を重視しつつ、日々のメンテナンスを楽にしたい方にぴったりのモデルです。
こんな人におすすめ
- 価格だけでなくデザインにもこだわりたい方
- パンクなどのトラブルを気にせず、手軽に乗りたい方
- 比較的平坦な道を主に走行する方
4. カスタムジャパン eXs 1 TKG|大阪万博でも採用された信頼性
カスタムジャパン eXs 1 TKGの最大の魅力は、59,800円という価格で前後にサスペンションを搭載している点です。これにより、ノーパンクタイヤの弱点である路面からの振動を効果的に吸収し、快適な乗り心地を実現しています。その信頼性は高く評価され、大阪・関西万博のバックヤードでも採用されています。
定格出力も350Wと、この価格帯ではパワフルな部類に入り、多少の坂道ならスムーズに登ることができます。航続距離は22.5kmと短めですが、「安いモデルがいいけど、乗り心地も信頼性も妥協したくない」というニーズに応えてくれる、バランスの取れた一台です。
こんな人におすすめ
- 価格を抑えつつ、乗り心地と信頼性を重視したい方
- 通勤ルートに少し坂道がある方
- 多くの人に使われている安心感を求める方
5. MOBAYELL X8|3重の盗難防止機能でセキュリティも万全
MOBAYELL X8は、セキュリティ機能に徹底的にこだわったモデルです。電子キー、振動センサーアラーム、そしてMAMORIOの紛失防止機能という3重の盗難防止機能を搭載しており、駐輪時の不安を大幅に軽減します。
価格は64,800円と少し予算オーバーですが、セール時には6万円以下になることも。バッテリーは着脱式で充電しやすく、航続距離は40kmと長め。10インチのエアタイヤで乗り心地も快適です。防犯性を最優先に考えたい方にとって、これ以上ない選択肢と言えるでしょう。
こんな人におすすめ
- 駐輪時の盗難が心配な方
- バッテリーを取り外して充電したい方
- 長めの航続距離を求める方
6. ELITEMAX R800|ハチハチハウスが手掛けるバランスの取れた一台
ELITEMAX R800は、自動車パーツで有名なハチハチハウスが販売する、60,000円の特定原付です。長年の実績がある企業が手掛ける安心感が魅力です。
スペックは、航続距離37.5km、定格出力350W、バッテリー着脱可能と、日常使いで求められる機能をバランス良く満たしています。突出した特徴はありませんが、逆に言えば欠点がなく、誰にでもおすすめできる優等生的なモデルです。「どのモデルを選べばいいか分からない」という方は、これを選んでおけば後悔は少ないでしょう。
こんな人におすすめ
- 信頼できるメーカーから購入したい方
- バッテリーの充電を手軽に行いたい方
- 特定の機能よりも全体のバランスを重視する方
ドンキの電動キックボードは激安?通販モデルと比較
「電動キックボードといえばドン・キホーテ」というイメージを持つ方も多いかもしれません。確かに、ドン・キホーテでは公道走行可能な特定原付が販売されています。
ドンキモデルのメリットは、「実物を見て買える安心感」と「その場で持ち帰れる手軽さ」です。しかし、価格面で見ると、必ずしも「最安」というわけではありません。今回ご紹介したような通販限定モデルの中には、より安価で高スペックなものが存在することも事実です。
どちらが良いというわけではなく、何を重視するかで選択が変わります。価格を徹底的に追求するなら通販、安心感を優先するならドン・キホーテなどの実店舗、というように、ご自身のスタイルに合わせて購入場所を選ぶのが良いでしょう。
ドン・キホーテの電動キックボードについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
特定原付に関するよくある質問(FAQ)
Q. 19,800円の電動キックボードって本当に公道を走れるの?
A. 結論から言うと、19,800円で公道走行可能な特定原付が販売される可能性は極めて低いです。インターネット広告などで見かける格安モデルの多くは、公道走行に必要な保安部品(ウィンカー、ブレーキランプ等)を備えていないホビー用の製品です。これらは公園や私有地でしか使用できません。公道を走るためには、国の定める保安基準に適合している必要がありますが、特に安価なモデルの場合、適合性を確実に証明できる「性能等確認制度」の認定を受けたモデルを選ぶことを強く推奨します。
激安広告のカラクリについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
Q. 中古の電動キックボードは激安だけど、買っても大丈夫?
A. 中古品は確かに安価ですが、特に注意が必要なのがバッテリーの劣化です。電動キックボードのバッテリーは消耗品であり、使用状況によって寿命が大きく変わります。見た目は綺麗でも、バッテリーが劣化していて「ほとんど走れない」というケースも少なくありません。バッテリー交換には数万円の費用がかかるため、結果的に新品を買うより高くつく可能性もあります。フリマアプリなどでの個人間売買は、リスクを十分に理解した上で検討することをおすすめします。
Q. 本体価格以外にかかる費用は?
A. 特定原付を公道で走るためには、本体価格以外に以下の費用が必要です。
- ナンバープレート取得費用:無料(お住まいの市区町村役場で手続き)
- 自賠責保険料:必須です。コンビニなどで加入でき、料金は1年契約で6,650円です(2024年4月1日以降始期の標準額。出典:損害保険料率算出機構)。
- 軽自動車税:年間2,000円(年税)
ヘルメットは努力義務ですが、安全のために着用を強く推奨します。これらの諸費用も考慮して、全体の予算を計画しましょう。維持費に関する詳細は、以下の記事で解説しています。
まとめ
この記事では、免許不要で公道を走れる6万円以下の激安・特定原付(電動キックボード)について、失敗しないための選び方と、おすすめの6モデルをご紹介しました。
- 激安モデル選びの三大原則:保安基準適合(認定車推奨)、航続距離とパワーの確認、乗り心地(タイヤ・サス)のチェック。
- コスパ最強は5万円台から:ニチベイ DK-CNPcomfyなど、5万円台でも前後サス付きのような信頼できるモデルは存在する。
- 安さには理由がある:価格と性能はトレードオフの関係。自分の利用シーンを明確にし、必要なスペックを見極めることが重要。
「安いから」という理由だけで飛びつかず、ご自身の使い方に合った性能を持つ、信頼できる一台を選ぶことが、快適な電動キックボードライフへの第一歩です。この記事で紹介したモデルを参考に、あなたの新しい相棒を見つけてみてください。
特定小型原動機付自転車についての外部リンク
特定小型原動機付自転車について
- 特定小型原動機付自転車について(国土交通省)
- 特定小型原動機付自転車について(経済産業省)
- 保安基準に適合した電動キックボード等を購入・使用しましょう(国土交通省)
- 特定小型原動機付自転車ってなに?(PDF)(国土交通省)
- ルールを守って電動キックボードに乗ろう(PDF)(国土交通省)
- 電動キックボード等の概要説明リーフレット(PDF)(警視庁)
特定小型原動機付自転車の交通ルールについて
- 電動キックボードに関する交通ルールを確認しましょう!(政府広報オンライン)
- 電動キックボード等に法改正 乗るならルールを知ってから!(政府広報オンライン)
- 特定小型原動機付自転車に関する交通ルール等について(警視庁)
- 特定小型原動機付自転車に関する交通ルール等について(警察庁)






