【2025年最新】特定小型原付20インチおすすめ3選!自転車タイプのメリットと後悔しない選び方

特定小型原付20インチ

「特定小型原付(電動キックボード)に興味はあるけれど、あの小さなタイヤで公道を走るのは正直怖い……」

そう感じて購入をためらっている方は多いのではないでしょうか?

実は今、そんな不安を解消する「20インチタイヤ」を装備した自転車タイプの特定小型原付が注目を集めています。一般的なミニベロ(小径自転車)と同じサイズ感で乗れるため、ふらつきにくく、段差や溝も安心して乗り越えられるのが最大の特徴です。

この記事では、特定小型原付の中でも特に「乗り心地」と「安定性」に優れた20インチモデルの中から、ネット通販などで購入可能な機種を厳選してご紹介します。免許不要で乗れる手軽さはそのままに、毎日の移動をより安全で快適にする一台を一緒に見つけましょう。

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  • 20インチの最大のメリットは、キックボード型にはない「圧倒的な安定感」と「段差への強さ」
  • 20インチのおすすめモデルは、デザインの「ATOM」、パワーの「YADEA」、乗りやすさの「EVEREST XING」
  • 注意点は、車体が大きく重くなること。電車持ち込みや屋内保管には不向きな場合も
  • 選び方のコツは、駐輪環境と持ち運び頻度に合わせて検討すること

【結論】安定感重視で選ぶならこの3台!

おしゃれなデザイン
ATOM Full eBike

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パワフル&ワイルド
YADEA TRP-01T

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乗り降りしやすい
EX-15CITY

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特定小型原付で20インチを選ぶメリット・デメリット

特定小型原付(以下、特定原付)の市場では、持ち運びやすさを重視した8インチ〜10インチの電動キックボードや、14インチ程度の小径自転車タイプが主流です。そんな中、あえて「20インチ」を選ぶ理由は何でしょうか?

ここでは、20インチモデルのメリットと、購入前に知っておくべきデメリットを解説します。

なぜ20インチ?圧倒的な「走行安定性」と「乗り心地」

20インチタイヤの最大の武器は「直進安定性」です。タイヤが大きいほど回転時のジャイロ効果が強く働き、ハンドルがふらつきにくくなります。特に片手でウインカー操作をする際や、後方確認をする瞬間の安心感は、小径タイヤとは比べものになりません。

また、「段差への対応力」も桁違いです。日本の道路は路肩に排水溝や小さな段差が多く存在します。キックボードのような小径タイヤではハンドルを取られがちな段差でも、20インチなら自転車感覚でスムーズに乗り越えることができます。これにより、転倒リスクを大幅に減らすことができます。

キックボード型や小径(14インチ以下)との違い

10インチ以下の電動キックボード、14インチの折りたたみタイプ、そして20インチタイプの違いを比較表にまとめました。

特徴電動キックボード
(8-10インチ)
小径自転車タイプ
(14-16インチ)
大径自転車タイプ
(20インチ〜)
安定性△(慣れが必要)◯(普通)◎(抜群)
段差走破性△(注意が必要)◯(日常レベルOK)◎(安心)
携帯性◎(電車持込可)◯(車載可)△(大きい)
重量15kg〜20kg20kg〜25kg25kg〜35kg
主な用途短距離・電車連携街乗り・車載旅通勤・長距離

デメリットは「大きさ」と「重量」?駐輪場問題も解説

20インチのデメリットは、その大きさゆえの「重さ」と「場所をとる」点です。

多くのモデルで重量は25kgを超えます。これを抱えて階段を上ったり、頻繁に車に積み込んだりするのは現実的ではありません。マンションのエレベーターに乗せる際も、前輪を持ち上げるなどの工夫が必要になる場合があります。

また、駐輪場については、特定原付は法律上「原付」ですが、自転車タイプであれば形状的に自転車用の駐輪ラック(スライド式など)に停められる場合が多いです。ただし、タイヤの太さ(ファットタイヤなど)によってはラックに入らないこともあるため、事前の確認が必須です。

20インチの特定小型原付おすすめ3選!徹底比較

それでは、20インチタイヤを装備したおすすめの特定小型原付をご紹介します。それぞれ個性が異なるので、自分のライフスタイルに合うものを選んでください。

1. ATOM Full eBike【デザインと実用性の融合】


「ATOM Full eBike」は、マグネシウム合金フレームを採用した美しい曲線美が特徴のモデルです。一見するとおしゃれなミニベロにしか見えませんが、特定原付の保安基準を完全に満たしています。

20インチタイヤによる走行安定性はもちろん、ディスクブレーキを前後輪に採用しており、制動力も十分。また、オプションでカゴなどを取り付けやすい設計になっており、日常の買い物や通勤にも使いやすい一台です。

こんな人におすすめ

  • 自転車のような自然なデザインが好き
  • 通勤や買い物でカゴを使いたい
  • 安定感とおしゃれさを両立させたい

2. YADEA TRP-01T【圧倒的パワーのファットタイヤ】


電動モビリティの世界最大手「YADEA」が送り出す、タフな一台です。20インチの極太ファットタイヤと、前後サスペンションを装備しており、乗り心地はまるで高級バイクのよう。

定格出力500Wのパワフルなモーターを搭載しており、坂道でも力強く登ります。車体重量は36kgと重めですが、その分、走行時のどっしりとした安定感は他のモデルを圧倒します。オートバイのような無骨なデザインが好きな方にはたまりません。

こんな人におすすめ

  • 砂利道や悪路も気にせず走りたい
  • メカメカしいかっこいいデザインが好き
  • 自宅の駐車スペースに余裕がある(重量があるため)

3. EVEREST XING EX-15CITY【乗り降りしやすいステップスルー】


「EVEREST XING EX-15CITY」は、フレームが低く設計されたU型フレームを採用しており、スカートを履いた状態でもまたぎやすく、乗り降りが非常にスムーズなのが特徴です。

20インチのタイヤに加え、フロントサスペンションを搭載しているため、路面からの衝撃をしっかり吸収してくれます。また、防水性能もIPX6と高く、突然の雨でも安心。日常使いにとことんこだわった実用的なモデルです。

こんな人におすすめ

  • 乗り降りのしやすさを重視する
  • 防水性能が高いモデルが欲しい
  • 初めての電動モビリティでも安心して乗りたい

失敗しない特定小型原付(自転車タイプ)の選び方

20インチの自転車タイプを選ぶ際、タイヤサイズ以外にもチェックすべき重要なポイントが3つあります。

1. 「ペダルあり」か「ペダルなし」か

自転車タイプには、ペダルが付いているもの(漕いでも進まない足置き用)と、ペダルがなくスクーターのようなステップ(足置き場)があるものの2種類があります。

  • ペダルあり風デザイン: 見た目が自転車そのものなので、周囲に威圧感を与えにくいのがメリットです。
  • ステップタイプ: 足を揃えて乗れるため、スクーターのような楽な姿勢で乗れます。また、ズボンの裾がチェーンに巻き込まれる心配もありません。

2. バッテリーの着脱と航続距離

マンションにお住まいの方は、「バッテリーが取り外して充電できるか」が死活問題になります。車体が重い20インチモデルを毎回部屋まで持ち込むのは大変です。今回紹介した3モデルはいずれもバッテリー着脱が可能です。

また、航続距離はスペック値の7〜8割程度と考えておくのが無難です。往復10kmの通勤なら、航続距離30km以上のモデルを選べば、2〜3日に1回の充電で済み、バッテリーの劣化も防げます。

3. メンテナンスと修理のしやすさ

特定原付は乗り物である以上、パンクやブレーキ調整などのメンテナンスが必ず発生します。

  • 近所の自転車屋さんで修理してもらえるか?(一般的な自転車部品を使っているか)
  • メーカーのサポート窓口はしっかりしているか?

この点において、大手家電量販店などでも取り扱いがある「YADEA」などは比較的安心感が高いと言えます。

特定小型原付に関するよくある質問(FAQ)

最後に、購入前によくある疑問をQ&A形式で解消します。

Q1. 本当に免許はいらないのですか?

はい、不要です。特定小型原付は、16歳以上であれば運転免許証を持っていなくても運転できます。ただし、16歳未満の運転は禁止されています。また、交通ルールは原付や自転車とは異なる部分があるため、事前にしっかりと学習する必要があります。

Q2. 歩道は走れますか?

条件付きで走行可能です。「特例特定小型原動機付自転車」というモード(最高速度6km/hに制限し、緑色の識別灯を点滅させる状態)に切り替えることで、自転車通行可の歩道を通行できます。20インチモデルは車体が大きいため、歩道走行時は歩行者に十分配慮しましょう。

Q3. ヘルメットは必要ですか?

法律上は「努力義務」ですが、強く着用を推奨します。特に車道において、車との接触事故などのリスクを考えると、自転車用のヘルメットでも良いので必ず着用して自分の身を守ってください。

まとめ:20インチは「安心」を買う賢い選択

特定小型原付における「20インチ」という選択は、単なるタイヤサイズの違いではありません。それは「移動の安心感」と「快適な乗り心地」を手に入れることを意味します。

あなたのライフスタイルに合った一台を選んで、新しい移動の自由を楽しんでください。気になるモデルがあれば、まずは公式サイトで詳細なスペックやカラーバリエーションをチェックしてみましょう。

特定小型原動機付自転車についての外部リンク

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