【2025年】激安電動キックボードのコスパ最強おすすめ5選!ドンキや中古、1万円台の噂も徹底解説

激安電動キックボード

「免許不要で乗れる電動キックボードが欲しいけど、値段が高くて手が出せない…」

「ネットで『激安』と書かれたモデルを見つけたけど、安すぎて逆に不安。本当に公道を走れるの?」

そんな悩みを抱えていませんか?2023年の法改正で、特定小型原動機付自転車(特定原付)として免許不要で乗れるようになった電動キックボード。しかし、価格は10万円を超えるモデルが多く、購入に踏み切れない方も多いのが現実です。

この記事では、年間100台以上の特定原付をリサーチしている私が、「安さ」と「信頼性」を両立した、6万円以下で購入可能な激安特定原付を5機種厳選。さらに、多くの人が気になる「ドン・キホーテのモデルは?」「1万円台って本当?」「中古は大丈夫?」といった疑問にも、徹底的にお答えします。

この記事を読めば、あなたの予算に合った、後悔しない一台が必ず見つかります。

※2025/10/28時点での情報です。価格は変動する場合がありますので、最新の情報などはリンク先よりご確認ください。
※この記事には広告が含まれています。

目次

この記事の要点まとめ

  • 激安モデルは5万円台から購入可能。「性能等確認制度」の認定車を選ぶのが最も確実で安心。
  • 「19,800円」など極端な激安品は公道走行不可のホビー用。購入前に必ず保安基準適合か確認が必要。
  • コスパ最優先なら前後サス付きで5万円台の「ニチベイ DK-CNPcomfy」が最有力候補。
  • ドンキモデルは「実物を見られる安心感」、通販は「価格とスペックの選択肢」がメリット。

【結論】コスパ最優先!5万円台・前後サス付きの激安特定原付ならコレ!

数ある激安モデルの中でも、特におすすめなのがニチベイ DK-CNPcomfyです。

  • 衝撃の価格:5万円台半ばという、特定原付の中でも最安クラスの価格を実現。
  • 快適な乗り心地:激安モデルでは珍しい前後サスペンションを搭載し、路面からの衝撃をしっかり吸収。
  • 安心の公道走行:もちろん「性能等確認制度」認定済みで、安心して公道を走行できます。

航続距離は25kmと標準的ですが、「最寄り駅までのラストワンマイル」や「近所への買い物」といった短距離移動がメインの方にとっては、まさに最強のコスパを誇る一台と言えるでしょう。

「激安」の罠に注意!後悔しない電動キックボード選び5つのポイント

1. 公道走行できるか:「性能等確認制度」認定済みが安心の証

激安モデルを選ぶ上で最も重要なのが、その特定原付が国の定める保安基準に適合しているかという点です。安心して公道を走るためには、保安基準への適合性を証明する「性能等確認制度」の認定シール(緑色)が貼られたモデルを選ぶのが最も確実で、強く推奨されます。(出典:警察庁 特定小型原動機付自転車について)

認定シールがない場合、保安基準への適合を個人で証明するのは非常に困難です。価格だけで判断せず、まずはこの認定シールの有無を確認しましょう。

2. 安すぎるモデルの正体:「19,800円」では公道を走れない

ネット広告で「電動キックボード 19,800円」といった破格の値段を見かけることがありますが、これらの製品はほぼ100%公道走行できません。

これらは、ウィンカーやブレーキランプといった保安部品を備えていないホビー用の製品です。公園や私有地で遊ぶためのものであり、公道を走ると法律違反になります。公道走行可能な特定原付は、安全基準を満たすための部品コストがかかるため、どんなに安くても5万円前後が限界です。「安すぎる」には必ず理由があることを理解しておきましょう。

3. 用途に合うか:航続距離とパワーを確認

6万円以下の激安価格が実現できるのは、高価なバッテリーの容量を抑えたり、モーターの出力を控えめにしたりしているためです。

  • 航続距離:激安モデルは20km~40km程度のものが中心です。片道5kmの通勤なら2〜4日に1回は充電が必要になります。ご自身の使い方で十分な距離か確認しましょう。
  • モーター出力(定格出力):坂道でのパワーに直結します。通勤ルートに坂道が多い方は、定格出力350W以上を目安に選ぶと「坂を登らない」という失敗を防げます。

価格だけで選ぶと後悔につながりかねません。スペック表をしっかり確認し、自分の使い方に合ったモデルを選ぶことが重要です。

4. 乗り心地は快適か:タイヤとサスペンション

コスト削減のため、乗り心地に影響するパーツが簡略化されていることがあります。特に「タイヤの種類」と「サスペンションの有無」は重要です。

  • タイヤ:パンクしない「ノーパンクタイヤ」はメンテナンスが楽ですが、乗り心地は硬めです。快適性を求めるなら空気を入れる「エアタイヤ」が優れています。
  • サスペンション:路面からの衝撃を吸収するサスペンションがあると、乗り心地が格段に向上します。特にノーパンクタイヤのモデルを選ぶ際は、サスペンションの有無が快適性を大きく左右します。

毎日使うものだからこそ、快適性も重要な選定ポイントです。今回紹介する「ニチベイ DK-CNPcomfy」のように、激安でもサスペンション付きのモデルも存在します。

5. 中古はアリ?:バッテリー劣化のリスクに注意

フリマアプリなどで中古の電動キックボードが安く売られていることがありますが、購入には注意が必要です。最大のリスクはバッテリーの劣化です。

バッテリーは消耗品で、見た目では劣化具合が分かりません。「安く買えたけど、ほとんど走れなかった」というケースも多く、バッテリー交換には数万円かかるため、結果的に新品より高くつく可能性があります。個人間売買は、こうしたリスクを十分に理解した上で検討しましょう。

【コスパ最強】激安電動キックボードおすすめランキング5選

ここからは、選び方のポイントをクリアした、信頼できる激安の特定原付をランキング形式で5機種ご紹介します。いずれも性能等確認制度の認定を受けた、安心して公道を走れるモデルです。

ニチベイ DK-CNPcomfymotoCUBIC Kick1 X8SAVEWO DASH Fカスタムジャパン eXs 1 TKGELITEMAX R800 88EMR800
画像
価格89,980円120,000円67,000円69,080円129,800円
実売価格54,80055,00059,00054,99960,000
歩道モードありありありありあり
平均航続距離(km)2537.53022.537.5
重量(kg)15.516.515.51616.5
定格出力(W)350350350350350
最大出力(W)500700
タイプキックボードキックボードキックボードキックボードキックボード
全長(mm)11001080108011001080
全幅(mm)430470583480470
全高(mm)11601180120011601180
3辺合計(mm)26902730286327402730
折りたたみ全長(mm)11001080108011001080
折りたたみ全幅(mm)430470583480470
折りたたみ全高(mm)490470510495590
折りたたみ3辺合計(mm)20202020217320752140
最大積載重量(kg)120100100120100
駆動方式前輪駆動ブラシレスDCモーター
バッテリー電圧(V)36363636
バッテリー容量(Ah)107.87.5
バッテリー着脱可能不可不可可能
バッテリー平均充電時間(h)55.5464.5
最高速度車道(km/h)2020202020
最高速度歩道(km/h)6666
登坂角度(度)15151614.6
走行モード車道モード(20km/h)緑色点灯、歩道モード(6km/h)緑色点滅車道モード、歩道モード歩道モード(6km/h)、快適モード(20km/h)、スポーツモード(20km/h)2段切り替え車道モード、歩道モード
フレーム素材アルミニウム合金高強度のアルミニウム合金と鋳鉄複合フレーム
カラーブラックxレッド、ブラックxグリーンカーボンブラックブラック
タイヤサイズ(inch)8.51088.510
タイヤ種類ノーパンクタイヤ無空気式クッション入りタイヤパンクレスタイヤ
ブレーキ前輪ディスクブレーキ電動ブレーキディスクブレーキ
ブレーキ後輪ディスクブレーキディスクブレーキディスクブレーキディスクブレーキ
サスペンション前輪ありあり
サスペンション後輪ありあり
防水防塵等級IPX4IPX54IP54
折りたたみ機構ありありありありあり
サドル(椅子)なしなしなしオプションオプション
カゴ
バックミラーなしありなしオプションなし
防犯装備
アプリ連携
保証期間6カ月1年間または3000Km
付属品専用充電器、取扱説明書、工具、ネジ4本充電器一式、整備用工具(マルチツール)、取扱説明書、販売証明書充電器、ウィンカー、ナンバープレートステー、取扱説明書、販売証明書、組立工具一式
確認番号00310068002300350125
メーカーニチベイmotoCUBICSAVEWOカスタムジャパン株式会社ハチハチハウス
型式DK- CNPcomfyX8SAVEWO-ES- DASH-FeXs1 TKG88EMR800
公式サイトなどhttps://tokyobestrend.com/view/item/000000000254https://www.motocubic.com/product/-/12https://savewo.com/energy/jp/dash-scooter/dash-f/https://exs.mobi/exs1tkg/https://www.88house.net/es/index.html
購入先楽天市場で見るメルカリで見る楽天市場で見るメルカリで見る楽天市場で見るメルカリで見る楽天市場で見るYahoo!ショッピングで見るメルカリで見る楽天市場で見るYahoo!ショッピングで見るメルカリで見る

【1位】ニチベイ DK-CNPcomfy|前後サス付き5万円台のコスパ最強機

ニチベイ DK-CNPcomfyは、54,800円という衝撃的な価格で、なんと前後にサスペンションを搭載したコストパフォーマンスの鬼とも言えるモデルです。ノーパンクタイヤを採用しつつも、ダブルサスペンションで快適な乗り心地を確保しています。

定格出力350W、航続距離25kmと、日常使いには十分なスペック。知名度は高くないかもしれませんが、その性能と価格のバランスは特筆すべきものがあります。「できるだけ安く、でも乗り心地は妥協したくない」という、最も賢い選択をしたいあなたにおすすめの一台です。

こんな人におすすめ

  • 最高のコストパフォーマンスを求める方
  • 乗り心地と価格の両方を重視する方
  • ブランドの知名度よりも実用性を優先する方

【2位】motoCUBIC Kick1 X8|バッテリー着脱可能で充電場所に困らない

motoCUBIC Kick1 X8は、55,000円という価格でバッテリー着脱式を実現した利便性の高いモデルです。本体ごと室内に持ち込む必要がなく、バッテリーだけを外して充電できるため、マンションやアパートにお住まいの方に最適です。

航続距離も37.5kmとこの価格帯では長く、10インチの大きめなタイヤで安定した走行が可能です。350Wのモーターと合わせて、通勤や少し長めの距離を走る方にとって、非常にバランスの取れた一台と言えるでしょう。

こんな人におすすめ

  • 自宅の駐輪場にコンセントがなく、室内で充電したい方
  • 片道5km以上の通勤・通学で使いたい方
  • 安定した走行性能を求める方

【3位】SAVEWO DASH F|デザイン性と実用性を両立したスタイリッシュモデル

SAVEWO DASH Fは、59,000円という価格ながら、洗練されたデザインが特徴的な一台です。高強度のアルミニウム合金と鋳鉄の複合フレームを採用し、スタイリッシュな外観と耐久性を両立しています。

タイヤはパンクの心配がない「無空気式クッション入りタイヤ」を採用しており、メンテナンスの手間を省きたい方におすすめです。 サスペンションはありませんが、この特殊なタイヤが路面からの細かい振動を軽減します。航続距離も30kmと十分で、デザイン性を重視しつつ、日々のメンテナンスを楽にしたい方にぴったりのモデルです。

こんな人におすすめ

  • 価格だけでなくデザインにもこだわりたい方
  • パンクなどのトラブルを気にせず、手軽に乗りたい方
  • 比較的平坦な道を主に走行する方

【4位】カスタムジャパン eXs 1 TKG|大阪万博でも採用された信頼性

カスタムジャパン eXs 1 TKGの最大の魅力は、59,800円という価格で前後にサスペンションを搭載している点です。これにより、ノーパンクタイヤの弱点である路面からの振動を効果的に吸収し、快適な乗り心地を実現しています。その信頼性は高く評価され、大阪・関西万博のバックヤードでも採用されています。

定格出力も350Wと、この価格帯ではパワフルな部類に入り、多少の坂道ならスムーズに登ることができます。航続距離は22.5kmと短めですが、「安いモデルがいいけど、乗り心地も信頼性も妥協したくない」というニーズに応えてくれる、バランスの取れた一台です。

こんな人におすすめ

  • 価格を抑えつつ、乗り心地と信頼性を重視したい方
  • 通勤ルートに少し坂道がある方
  • 多くの人に使われている安心感を求める方

【5位】ELITEMAX R800|ハチハチハウスが手掛けるバランスの取れた一台

ELITEMAX R800は、自動車パーツで有名なハチハチハウスが販売する、60,000円の特定原付です。長年の実績がある企業が手掛ける安心感が魅力です。

スペックは、航続距離37.5km、定格出力350W、バッテリー着脱可能と、日常使いで求められる機能をバランス良く満たしています。突出した特徴はありませんが、逆に言えば欠点がなく、誰にでもおすすめできる優等生的なモデルです。「どのモデルを選べばいいか分からない」という方は、これを選んでおけば後悔は少ないでしょう。

こんな人におすすめ

  • 信頼できるメーカーから購入したい方
  • バッテリーの充電を手軽に行いたい方
  • 特定の機能よりも全体のバランスを重視する方

どこで買うのが一番安い?ドンキホーテと通販を比較

「電動キックボードといえばドン・キホーテ」というイメージを持つ方も多いかもしれません。確かに、ドン・キホーテでは公道走行可能な特定原付が販売されており、その手軽さは大きな魅力です。

  • ドン・キホーテのメリット:「実物を見て、触って選べる安心感」と「その場で持ち帰れる手軽さ」が最大の強みです。
  • 通販のメリット:圧倒的な品揃えの中から、より安く、より高スペックなモデルを探せるのが魅力です。今回紹介したモデルの多くは通販限定です。

価格面だけで見ると、通販モデルに軍配が上がることが多いです。しかし、「ネットでの購入は不安」「すぐに使い始めたい」という方にとっては、ドン・キホーテも有力な選択肢となります。何を重視するかで、最適な購入場所は変わります。

特定原付に関するよくある質問(FAQ)

Q. 本体価格以外にかかる費用は?

A. 特定原付を公道で走るためには、本体価格以外に以下の費用が必須です。

  • ナンバープレート取得費用:無料(お住まいの市区町村役場で手続き)
  • 自賠責保険料:必須です。コンビニなどで加入でき、料金は1年契約で6,650円です(2024年4月1日以降始期の標準額。出典:損害保険料率算出機構)。
  • 軽自動車税:年間2,000円(年税)

ヘルメットは努力義務ですが、安全のために着用を強く推奨します。これらの諸費用も考慮して、全体の予算を計画しましょう。

まとめ:激安電動キックボード選びで後悔しないために

この記事では、免許不要で公道を走れる6万円以下の激安・特定原付について、後悔しないための選び方と、コスパ最強のおすすめ6モデルをランキングでご紹介しました。

  • 激安モデル選びの原則:まずは「性能等確認制度」認定済みかを確認。その上で、航続距離・パワー・乗り心地をチェック。
  • コスパ最強は5万円台から:ニチベイ DK-CNPcomfyなど、5万円台でも前後サス付きのような信頼できるモデルは存在する。
  • 「安すぎる」には訳がある:「1万円台」の広告は公道走行不可。中古品はバッテリー劣化のリスクが高い。

「安いから」という理由だけで飛びつかず、ご自身の使い方に合った性能を持つ、信頼できる一台を選ぶことが、快適な電動キックボードライフへの第一歩です。この記事で紹介したモデルを参考に、あなたの新しい相棒を見つけてみてください。

特定小型原動機付自転車についての外部リンク

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