
「特定原付は免許なしで乗れる?」「歩道を走っても大丈夫?」「普通の原付や電動アシスト自転車と何が違う?」と迷っていませんか。
結論からいうと、特定原付は16歳以上なら運転免許がなくても運転できます。ただし、どの電動キックボードでもよいわけではありません。車両が基準を満たし、ナンバープレートの取り付けと自賠責保険への加入を済ませている必要があります。
さらに、基本は車道の左側通行です。歩道を通行できるのは、最高速度を構造上6km/h以下にできる「特例特定原付」が、標識で通行を認められた歩道を走る場合に限られます。
2023年7月1日に始まった制度は、2026年も適用されています。特定原付の免許条件、車両の基準、歩道・信号・右折のルール、手続き、違反時の扱いを順に確認します。
※法令・保険料などは2026年9月17日に警察庁、国土交通省などの公式情報を確認しています。自治体の手続きや保険料は地域・契約条件で変わるため、申請前に窓口へ確認してください。
※この記事には広告が含まれています。
この記事の要点
- 16歳以上なら免許不要。一方で、16歳未満の運転と、運転させるおそれのある人への提供は禁止。
- 特定原付は、長さ190cm以下、幅60cm以下、定格出力0.60kW以下などの基準を満たす車両だけ。
- ナンバープレートと自賠責保険は必須。免許不要でも登録や保険が不要になるわけではない。
- 通常は車道の左側を走行。歩道は、特例特定原付が指定された場所を6km/h以下で通行するときだけ。
- 信号を守り、交差点では二段階右折。飲酒運転、二人乗り、走行中のスマートフォン操作も禁止。
- 免許がなくても青切符・反則金、刑事手続き、運転者講習の対象になる。
特定原付とは
特定原付は、正式名称を「特定小型原動機付自転車」とする車両区分です。改正道路交通法の施行により、2023年7月1日に設けられました。
電動キックボードを思い浮かべがちですが、サドルのある自転車型やスクーター型も基準を満たせば特定原付です。反対に、見た目が電動キックボードでも基準外なら、一般原付や自動車として扱われます。
特定原付と認められる基準
道路交通法施行規則では、主に次の大きさ・構造が定められています。
- 車体の大きさ:長さ190cm以下、幅60cm以下
- 原動機:定格出力0.60kW以下の電動機
- 最高速度:構造上、20km/hを超える速度を出せないこと
- 速度設定:走行中に最高速度の設定を変更できないこと
- 変速機構:AT機構であること
- 最高速度表示灯:車両の状態を示す表示灯を備えていること
このほか、道路運送車両法上の保安基準にも適合していなければなりません。ブレーキ、前照灯、尾灯、方向指示器、後部反射器などの保安部品が対象です。バッテリーの安全性や走行安定性も確認されます。
2026年時点では、最高速度表示灯の経過措置は終了しています。購入前に、車両の仕様だけでなく、地方運輸局の型式認定番号標や性能等確認済シールなど、適合性を確認できる表示も確認してください。
性能等確認済シールは、性能等確認実施機関が保安基準適合性などを確認した車両に貼られる表示です。ただし、シールがないことだけで直ちに一般原付と断定するのではなく、国土交通省の公表型式や型式認定番号標を販売元に確認します。根拠を確認できない車両は、公道で使用しないでください。
特定原付の性能等確認制度とは?シールと公式リストの見方を徹底解説【2026年】
詳しい基準は、警察庁「特定小型原動機付自転車に関する交通ルール等」と、国土交通省「特定小型原動機付自転車について」で確認できます。

特定原付・一般原付・電動アシスト自転車の違い
特定原付は「原付」という名前が付いていますが、一般原付とは免許や速度のルールが異なります。電動アシスト自転車とも、ペダル操作の有無だけでなく、登録や保険の扱いが違います。
| 比較項目 | 特定原付 | 一般原付(原付一種) | 電動アシスト自転車 |
|---|---|---|---|
| 運転免許 | 不要(16歳以上) | 必要 | 不要 |
| 年齢 | 16歳未満は禁止 | 16歳以上(原付免許等) | 法律上の一律制限なし。安全面では年齢に応じた配慮が必要 |
| ヘルメット | 努力義務 | 着用義務 | 努力義務 |
| 速度の基準 | 20km/h以下 | 法定最高速度30km/h | 24km/hでモーターのアシストが停止 |
| 動力 | アクセルで自走 | 原動機で自走 | ペダルをこいだときだけアシスト |
| ナンバー | 必要 | 必要 | 不要 |
| 自賠責保険 | 必要 | 必要 | 不要 |
| 主な通行場所 | 車道左側。特例のみ指定歩道 | 車道 | 自転車のルールに従う |
| 右折 | 交差点の規模に関係なく二段階右折 | 3車線以上など対象交差点で二段階右折 | 自転車なので二段階右折 |
※一般原付には、2025年4月から「総排気量125cc以下かつ最高出力4.0kW以下」の新基準原付も加わりました。原付一種としての交通ルールは従来の原付と同じです。
※電動アシスト自転車の24km/hは、モーターによる補助が止まる上限です。車体そのものの最高速度を24km/hに制限する数字ではありません。
免許不要でも条件付きの車両区分
特定原付の「免許不要」は、16歳以上の人が基準適合車を運転する場合に限られます。普通免許や原付免許を持っていない人でも運転できますが、年齢条件や交通ルールは免除されません。
また、アクセルだけで走れる車両を「電動自転車」と呼んで販売していても、電動アシスト自転車の基準に適合するとは限りません。ペダルをこがずにモーターだけで走れるペダル付き電動バイクは、特定原付の基準を満たさなければ一般原付などに該当します。
「ペダルが付いているから自転車」とは判断できません。モペットの区分は、国土交通省のモペットに関する案内も確認してください。
一般原付や自転車との右折の違い
特定原付と電動アシスト自転車は、どちらも交差点で二段階右折を行います。一般原付は、交通整理のある3車線以上の道路の交差点など、法律上の対象となる場所で二段階右折が必要です。
特定原付は「小さい車体だから直接右折してよい」とはなりません。自動車や一般原付向けの右折矢印が表示されていても、特定原付はその矢印で右折できません。
公道を走る前の手続き
特定原付は、免許がいらない一方で、車両の登録と自賠責保険が必要です。購入しただけの状態で公道を走らないようにしてください。
ナンバープレートと軽自動車税
所有者は、車両の主たる定置場がある市区町村の窓口で軽自動車税の申告を行い、ナンバープレートを取得します。申請先や必要書類は自治体によって異なるため、販売証明書、車台番号が分かる書類、本人確認書類などを事前に確認しましょう。
ナンバープレートは車体の見やすい場所に取り付けます。特定原付には車体幅に収まる小型の標識が交付されるため、取り付け方法も自治体や販売店の案内に従ってください。
標準税率は軽自動車税の年額2,000円です。毎年4月1日時点の所有者に課税されるため、廃車や譲渡をした場合も自治体への手続きを忘れないようにします。
登録の流れや必要書類は、特定原付のナンバープレート取得方法で詳しく紹介しています。
自賠責保険への加入
自賠責保険または自賠責共済は、事故の被害者を救済するための強制保険です。特定原付も加入義務があり、保険期間が切れた状態では運行できません。
2026年9月に確認できる日本損害保険協会の保険料表では、本土の特定原付は12か月契約6,650円、24か月契約8,040円、60か月契約12,040円です。沖縄・離島や契約期間によって金額は変わります。
保険加入後は、自賠責ステッカーをナンバープレートに貼り付けます。保険証明書も携帯し、更新時期を確認してください。最新の金額と加入方法は、日本損害保険協会の保険料表と、国土交通省「自賠責保険・共済に加入するには」で確認できます。
特定小型原付 自賠責保険の加入方法|料金・罰則を徹底解説【2026年】
任意保険と維持費
維持費は、軽自動車税、自賠責保険料、電気代、タイヤやブレーキなどの整備費で構成されます。自賠責保険は対人事故の補償が中心なので、利用頻度や家庭の補償状況に応じて、個人賠償責任保険などの上乗せも検討してください。
特定原付の交通ルール
特定原付は、道路交通法上の車両です。「自転車に近いから自転車と同じ」と考えず、車体の表示や道路標識を確認しながら走行します。
最高速度20km/hとモード切替
特定原付は、構造上20km/hを超える速度を出せない車両でなければなりません。走行中に最高速度の設定を変更することも禁止されています。
通常の車道モードでは、最高速度表示灯が点灯します。歩道通行に対応した車両では、歩道等を通行する間に表示灯を点滅させ、構造上6km/hを超えない状態に切り替えます。
アクセルを弱く操作して実速を6km/h以下にするだけでは、特例特定原付になりません。歩道モードは、車体の構造として6km/hを超えて加速できないことが必要です。
「特定小型原付で20km以上は違反?」という疑問に対しては、20km/h以下の構造要件を満たすことが特定原付の前提です。速度設定を変更する改造や、基準を超える車両の公道走行は避けてください。
車道の左側と自転車道
車道と歩道・路側帯の区別がある道路では、車道を通行します。原則として車道の左側端に寄り、右側を逆走してはいけません。自転車道は通行できます。
「自転車通行帯」と「歩道」は別の場所です。道路標識で通行を禁止されている道路や部分には入らず、一方通行などの規制にも従います。
歩道を通行できる特例
歩道を通行できるのは、特例特定原付に切り替えた場合だけです。次の主な条件を確認します。
- 最高速度表示灯の点滅:歩道等を通行する間、緑色の表示灯を点滅
- 構造上の6km/h制限:点滅中に車体が6km/hを超えて加速できない状態
- 標識による許可:「普通自転車等及び歩行者等専用」など、通行を認める標識がある歩道
- 歩行者優先:歩道の中央から車道寄りの部分、または普通自転車通行指定部分を通行
このほか、側車を付けていないこと、他の車両を牽引していないこと、走行中に操作しやすい位置にブレーキがあること、鋭い突出部がないことなども条件です。
歩行者の通行を妨げるときは一時停止します。特例特定原付でも、歩道を速く走るためのモードではありません。歩行者が多い場所では、降りて押して歩く判断も必要です。
なお、特例特定原付は、左側に設けられた路側帯のうち、歩行者用路側帯ではない部分を通行できる場合があります。歩行者の通行を妨げないことが前提です。
信号と道路標識
道路を通行するときは、車両用信号を含む信号機の信号に従います。歩行者用信号機に「歩行者・自転車専用」の標示がある場合も、その信号に従ってください。
特例特定原付が横断歩道を通行して道路を横断する場合は、歩行者用信号機に従います。ただし、歩行者が優先なので、横断歩道上を無理に走り抜けてはいけません。
二段階右折
信号機などで交通整理が行われている交差点では、交差点の規模に関係なく二段階右折をします。手順は次のとおりです。
- 青信号で交差点の向こう側まで直進
- その地点で停止し、右に向きを変える
- 前方の信号が青になってから進行
自動車や一般原付が右折できる青色矢印が出ていても、特定原付はその矢印で右折できません。信号の表示に従い、対面する信号が青になるまで待ちます。
信号のない交差点では、後方の安全を確かめ、右折地点の30m手前で方向指示器を操作します。できるだけ左端に寄って交差点の向こう側まで直進し、十分に速度を落として右折します。
右折の方法を図で確認したい人は、特定原付の信号・右折ルールも参考にしてください。
左折と進路変更の合図
左折するときは、後方を確認して30m手前から左折の合図を出し、道路の左端に沿って速度を落とします。横断中の歩行者の通行を妨げないことも必要です。
進路変更では、行為の3秒前から合図を出します。合図は左折や進路変更が終わるまで続け、終わったら消してください。
一時停止・踏切・横断歩道
一時停止の標識がある場所では、停止線の直前で完全に停止します。停止線がなければ交差点の直前で止まり、安全を確認してください。
踏切では、警報機が鳴っていなくても直前で一時停止し、左右の安全を目と耳で確認します。警報機が鳴っているときや遮断機が動き始めたときは、踏切に入ってはいけません。
横断歩道では、歩行者がいないことが明らかな場合を除き、停止できる速度まで落とします。渡ろうとしている歩行者がいれば、手前で一時停止して道を譲ります。
駐停車と禁止行為
停車・駐車は道路の左側端に沿い、他の交通を妨げない方法で行います。交差点、横断歩道、自転車横断帯、踏切の周辺などは駐停車が禁止される場所です。
飲酒運転、二人乗り、走行中のスマートフォン操作は禁止です。ハンドルやブレーキを確実に操作し、周囲に危害を及ぼさない速度と方法で運転します。
違反した場合の反則金と刑事罰
特定原付は、交通反則通告制度と放置違反金制度の対象です。免許不要でも、交通違反が見逃されるわけではありません。
青切符と赤切符の違い
交通反則通告制度は、比較的軽微で、現認・明白・定型的な違反に対して反則金の納付を通告する制度です。反則金を期限内に納付すれば、その違反について刑事裁判を受けずに処理されます。納付しなければ、刑事手続きに進む場合があります。
信号無視、通行区分違反、一時不停止、歩道での徐行義務違反などは、違反の内容や状況に応じて反則金の対象になります。反則金の額は違反類型ごとに異なるため、現場で交付された書面を確認してください。
飲酒運転、妨害運転などの重大な違反は、反則金ではなく刑事手続きの対象になります。現在の法令で使われる「拘禁刑」は、従来の懲役・禁錮に代わる刑です。
主な罰則の例は次のとおりです。
- 16歳未満の運転・提供:6月以下の拘禁刑または10万円以下の罰金
- 飲酒運転等:5年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金等
- 二人乗り:5万円以下の罰金等
- 講習の受講命令違反:5万円以下の罰金
罰則は行為者や状況によって変わります。具体的な適用は、警察庁の特定原付の交通ルールと罰則を確認してください。
運転者講習の対象
信号無視、通行禁止違反、通行区分違反、歩道徐行義務違反、遮断踏切立入り、指定場所一時不停止などの危険行為を、3年以内に2回以上繰り返した人は、都道府県公安委員会から「特定小型原動機付自転車運転者講習」を命じられることがあります。
講習は3時間で、受講命令を受けた場合は原則として3か月以内に受講します。受講手数料は都道府県によって異なります。運転免許を持っていなくても対象になる制度なので、「免許がないから違反処分は関係ない」と考えないでください。
講習の対象行為、受講命令、手数料は、警視庁「特定小型原動機付自転車運転者講習制度」で確認できます。
ヘルメットと安全な利用
ヘルメットは努力義務
特定原付の乗車用ヘルメットは努力義務です。着用しないこと自体に罰則はありませんが、転倒や衝突時の頭部損傷を減らすため、着用を強くおすすめします。
電動キックボードは小さな段差や濡れた路面の影響を受けやすい車体です。ヘルメットに加えて、滑りにくい靴や手袋も用意すると安全性を高められます。
ヘルメットの選び方は、特定原付・電動キックボードのヘルメット選びで紹介しています。
乗車前の点検
乗車前は、次の項目を短時間で確認します。
- ブレーキ:遊びと効き、異音
- 車輪・タイヤ:ガタ、ゆがみ、空気圧
- ハンドル:重さ、ワイヤーの引っ掛かり、ガタ
- 灯火類:前照灯、尾灯、方向指示器、最高速度表示灯
- 固定部:サドル、ハンドル、車輪、ネジの緩み
異常がある車両には乗らず、販売店などで整備を受けてください。詳しい点検と維持費は、特定原付のメンテナンス費用と方法も確認できます。
座って乗れる特定原付の選択肢
特定原付には、立って乗るキックボード型だけでなく、サドルのある自転車・バイク型もあります。座って重心を下げられるため、発進や低速走行で安定させやすい点が特徴です。
一方で、車体が重いモデルは持ち運びに向きません。購入時は、車体の形だけでなく、次の確認ポイントを比べます。
- 保安基準への適合:速度表示灯、型式認定番号標、性能等確認済シールなど
- 使う道の条件:車道中心か、指定歩道を使う必要があるか
- 保管と移動:車体重量、折りたたみ、集合住宅での置き場所
- 日常の実用性:サドルの高さ、荷物の載せ方、修理窓口
glafit NFR-01 Pro
自転車型でサドルがあり、折りたたみに対応したモデルです。車道モードと歩道モードを備え、用途に応じて走行状態を切り替えられます。
車体重量は約24kgなので、車に積む場合や階段で運ぶ場合は持ち上げる負担を考えておきましょう。車載や屋内保管を前提に、保管場所までの動線を確認したいモデルです。
- 折りたたんで車に積みたい人
- 座って乗れる車体を選びたい人
ENNE T350 Pro
サドル付きの自転車型で、車体重量は約18kgです。折りたたみに対応し、ペダリングジェネレーターという独自機構も備えています。
持ち運びやすさと座って乗る実用性を両立したい人は、重量と折りたたみ後のサイズを確認すると選びやすくなります。
- 車体を移動させる機会がある人
- ペダル操作も使いながら走りたい人
RICHBIT CITY
車体重量約16kgの自転車型で、サドルと折りたたみ機構を備えています。比較的持ち上げやすく、近距離の街乗りや保管場所への出し入れを重視する場合に候補になります。
カゴはオプションなので、買い物に使うなら荷物の載せ方と追加装備まで確認してください。
- 取り回しやすさを優先する人
- 近距離の買い物に使いたい人
上記3機種のスペックや販売情報は、在庫・価格が変わる可能性があります。最新情報を確認したうえで、特定原付のおすすめ比較から用途に合う車体を検討してください。
| glafit NFR-01 Pro | ENNE T350 Pro | RICHBIT CITY | |
|---|---|---|---|
| 画像 | |||
| 価格 | 297,000円 | 280,000円 | 139,800円 |
| 実売価格 | 297,000円 | 178,000円 | ¥139,800 |
| 歩道モード | あり | あり | あり |
| 平均航続距離(km) | 46 | 60 | 35 |
| 重量(kg) | 24 | 18 | 16 |
| 定格出力(W) | 500 | 350 | 250 |
| 最大出力(W) | 700 | ||
| タイプ | 自転車型 | 自転車型 | 自転車型 |
| 全長(mm) | 1300 | 1360 | 1250 |
| 全幅(mm) | 560 | 570 | 580 |
| 全高(mm) | 1080 | 1040 | 650 |
| 3辺合計(mm) | 2940 | 2970 | 2480 |
| 折りたたみ全長(mm) | 1300 | 750 | 700 |
| 折りたたみ全幅(mm) | 320 | 500 | 430 |
| 折りたたみ全高(mm) | 720 | 600 | 650 |
| 折りたたみ3辺合計(mm) | 2340 | 1850 | 1780 |
| 最大積載重量(kg) | 100 | 150 | 100 |
| 駆動方式 | インホイルモーター | 後輪駆動 | |
| バッテリー電圧(V) | 48 | 36 | 36 |
| バッテリー容量(Ah) | 9.6 | 10.4 | 10.2 |
| バッテリー着脱 | 可能 | 可能 | |
| バッテリー平均充電時間(h) | 5 | 5 | |
| 最高速度車道(km/h) | 20 | 20 | 20 |
| 最高速度歩道(km/h) | 6 | 6 | 6 |
| 登坂角度(度) | 16.7 | 11.3 | |
| 走行モード | 車道専用(20km/h)・歩道可(6km/h) | 車道モード、歩道モード | 車道/歩道 |
| フレーム素材 | アルミニウム合金 | ||
| カラー | ホワイト/ブラック/ブルー | サクラピンク、レンジャーグリーン、シティブラック、スノーホワイト、ゴールデンオリーブ | |
| タイヤサイズ(inch) | 14 | 14 | 14 |
| タイヤ種類 | |||
| ブレーキ前輪 | ディスクブレーキ | ディスクブレーキ | ディスクブレーキ |
| ブレーキ後輪 | ディスクブレーキ | ディスクブレーキ | ディスクブレーキ |
| サスペンション前輪 | |||
| サスペンション後輪 | |||
| 防水防塵等級 | IP54 | ||
| 折りたたみ機構 | あり | あり | あり |
| サドル(椅子) | あり | あり | あり |
| カゴ | オプション | ||
| バックミラー | なし | なし | オプション |
| 防犯装備 | スマートロック | ||
| アプリ連携 | あり | ||
| 保証期間 | 2年 | フレーム2年間 バッテリー・モーター1年 | 1年 |
| 付属品 | カードタグキー×1個, 専用バッテリー×1個, 専用充電器×1個 | 充電器・簡易工具・説明書 | |
| 確認番号 | 0062 | 0085 | 0065 |
| メーカー | glafit | ENNE | RICHBIT |
| 型式 | NFR-01 Pro | ENNE T350 Pro | CITY |
| 公式サイトなど | https://glafit.com/products/nfr/nfr-01-pro/ | https://shop.ennegt.com/view/item/000000000043 | https://richbit.jp/city.html |
| 主リンク・購入先 | 楽天市場で見るYahoo!ショッピングで見る | 楽天市場で見る | 公式SHOPで見る |
よくある質問
- 16歳未満でも私有地なら特定原付に乗れますか?
- 乗れません。16歳未満の運転は禁止されており、公道か私有地かで変わりません。16歳未満の人に、運転することとなるおそれのある車両を提供することも禁止されています。
- 特定原付で20km/hを超える速度を出すと違反ですか?
- 特定原付は、構造上20km/hを超える速度を出せない車両であることが要件です。走行中の速度設定変更や改造は避け、車両が基準適合車かを購入前に確認してください。
- 特定原付は歩道を走れますか?
- 通常の特定原付は歩道を通行できません。特例特定原付に切り替え、表示灯を点滅させ、構造上6km/hを超えない状態で、標識が通行を認める歩道を歩行者優先で通行する場合に限られます。
- 特定原付とモペットは何が違いますか?
特定原付は、長さ・幅・定格出力・速度表示灯などの基準を満たす車両区分です。ペダル付きでもモーターだけで走れる車両は、特定原付の基準を満たさなければ一般原付などとして免許、ナンバー、自賠責が必要です。モペットの区分と保険
- 雨の日でも特定原付に乗れますか?
- 車両の取扱説明書で使用条件を確認し、できれば雨天走行を避けてください。濡れたマンホールや白線ではタイヤが滑りやすく、雨で視界も悪くなります。走行する場合も速度を落とし、深い水たまりには入らないでください。
- どこで購入すると公道走行の確認ができますか?
- 車両区分と保安基準への適合根拠を示せる販売店やメーカー公式窓口を選びます。性能等確認済シール、型式認定番号標、国土交通省の公表型式などを照合し、表示や根拠を確認できない車両は公道で使用しないでください。
まとめ
特定原付は、16歳以上なら運転免許なしで乗れる一方、ナンバー、自賠責、車道左側通行、二段階右折などのルールがある車両です。
- 車体の基準と保安基準に適合した車両を選ぶ
- ナンバープレートを取得し、自賠責保険に加入する
- 通常は車道の左側を走り、右折は二段階で行う
- 歩道は特例特定原付を指定場所で6km/h以下にした場合だけ通行する
- ヘルメットを着用し、飲酒・二人乗り・走行中のスマホ操作をしない
- 免許がなくても反則金、刑事罰、運転者講習の対象になる
ルールと手続きを確認したら、次は車道中心で使うのか、座って乗れるタイプがよいのかを決めます。用途と保管場所に合う一台を比較して選びましょう。
【2026年9月最新】特定原付おすすめ比較&全機種一覧|着座型・三輪・4輪まで選び方を徹底解説
特定小型原動機付自転車についての外部リンク
特定小型原動機付自転車について
- 特定小型原動機付自転車について(国土交通省)
- 特定小型原動機付自転車について(経済産業省)
- 保安基準に適合した電動キックボード等を購入・使用しましょう(国土交通省)
- 特定小型原動機付自転車ってなに?(PDF)(国土交通省)
- ルールを守って電動キックボードに乗ろう(PDF)(国土交通省)
- 電動キックボード等の概要説明リーフレット(PDF)(警視庁)
特定小型原動機付自転車の交通ルールについて
- 電動キックボードに関する交通ルールを確認しましょう!(政府広報オンライン)
- 電動キックボード等に法改正 乗るならルールを知ってから!(政府広報オンライン)
- 特定小型原動機付自転車に関する交通ルール等について(警視庁)
- 特定小型原動機付自転車に関する交通ルール等について(警察庁)

