
「毎日階段を使うから、できるだけ軽い電動キックボードがほしい」「電車や車に積みたいので10kg以下で探している」という方は、車体重量だけでなく公道走行の条件まで確認する必要があります。
結論から言うと、2026年9月15日に主要な現行商品と公道走行対応の情報を確認した範囲では、10kg以下の特定原付は見つかりません。公道走行に必要な保安装置やバッテリーを含めると、軽量クラスでも13.8kg前後からです。
この記事では、自転車型3機種とキックボード型3機種の計6機種を、重量だけでなく折りたたみやすさ、航続距離、坂道での選びやすさ、購入価格の目安で比較します。
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記事の要点まとめ
- 10kg以下の特定原付は、今回確認した現行の公道走行対応モデルにはない:軽量クラスの目安は、キックボード型で13.8〜14.5kg、自転車型で15〜16.5kg台です。
- 最軽量を優先するならRICHBIT ES1 Pro N:本体約13.8kg、折りたたみ後も扱いやすく、駅や階段で持つ時間が長い人に有力です。
- 乗り心地と坂道を重視するならKICK O City:16.55kgと軽さでは不利ですが、定格500Wモーターと12インチタイヤで走行性能に余裕があります。
- 座って近距離を移動するならRICHBIT CITYかTOS12:自転車に近い姿勢で乗れ、買い物や通勤で使いやすい構成です。
- 10kg以下の格安品は公道走行不可の可能性に注意:形が電動キックボードでも、特定原付の保安基準や登録条件を満たすとは限りません。
公道走行できる特定原付で10kg以下はあるのか
現時点での答えは、主要な現行販売モデルでは確認できないです。
10kg以下なら片手で持ちやすく、玄関や車のトランクにも置きやすくなります。しかし、特定原付として公道を走るには、車体の大きさや最高速度の制限に加えて、前照灯、制動装置、方向指示器、最高速度表示灯などの保安装置が必要です。さらに、20km/hで走行する車体には、一定の強度と容量を持つバッテリーも必要になります。
そのため、今回確認した現行販売モデルの軽量クラスは13.8kg前後からです。10kgに届くかどうかだけでなく、持ち上げる回数、折りたたみ後の大きさ、バッテリーを外せるかまで確認すると、実際の負担を判断できます。
10kg以下に見える商品をそのまま買わない理由
通販では、10kg以下の電動キックボードや、1〜3万円台の軽量モデルが見つかる場合があります。これらには、私有地・レジャー用の商品や、特定原付とは別の車両区分の商品が含まれます。
たとえば、旧資料で12.5kgと紹介されるHayday EKB-01のように、同じ型式名でも公開時期によって仕様の説明が異なる商品があります。国土交通省の性能等確認済み型式一覧に掲載されているかだけでなく、購入する車体の型式、最高速度モード、保安装置、販売証明書を確認してください。軽いから免許不要、公道走行可能とは判断できません。
国土交通省「特定小型原動機付自転車について」では、性能等確認制度の概要と確認済み型式を案内しています。
軽量特定原付を選ぶ5つのチェックポイント
軽さだけを優先すると、坂道で進みにくい、充電のたびに本体を運ぶ必要がある、段差で怖さを感じるといった不満につながります。購入前は次の5点を順番に確認してください。
ポイント1|特定原付として公道を走れるか
特定原付は、電動キックボードの形状を指す言葉ではなく、道路交通法上の車両区分です。主な区分条件は次のとおりです。
- 車体の長さ190cm以下、幅60cm以下
- 電動機の定格出力0.60kW以下
- 最高速度20km/h以下で、走行中に設定を変更できない構造
- AT機構と最高速度表示灯を備えていること
- 道路運送車両法の保安基準に適合していること
公道を走るには、車体の条件を満たすだけでなく、ナンバープレートの取り付けと自賠責保険への加入も必要です。16歳以上なら運転免許は不要ですが、免許不要と登録不要は別の話なので注意してください。
車体や販売ページにある「性能等確認済みシール」または型式認定番号標は確認の目安になります。最終的には、現物の表示と販売証明書を確認し、国土交通省の情報とも照合しましょう。
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ポイント2|折りたたみ後のサイズと持ち方
同じ14kgでも、フレームの長さや持ち手の位置で運びやすさは変わります。重量だけでなく、折りたたみ後の長さ・幅・高さを確認してください。
玄関の棚に置くなら高さ、車の荷室に横置きするなら全長、階段で抱えるなら持ち手と重心が重要です。バッテリーを外せるモデルは、先にバッテリーだけを運べるため、総重量の負担を分けられます。
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ポイント3|モーター出力と坂道への対応
軽量モデルは、車体を軽くするためにモーターやバッテリー容量を抑えた設計が多くなります。平坦な道では十分でも、体重、向かい風、路面の傾斜、停止と発進の回数によって速度は変わります。
坂道が通勤ルートにあるなら、定格出力だけでなくメーカーが示す登坂性能とタイヤサイズを確認してください。KICK O Cityは定格500W、KINTONE Model One Sは最大勾配20%を公式仕様に掲げています。一方、RICHBIT CITYは公式ページで具体的な登坂数値を示していないため、坂道を最優先する人は試乗や販売店への確認が必要です。
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ポイント4|航続距離と充電方法
カタログの航続距離は、体重、気温、坂道、空気圧、走行速度、停止回数で変わります。片道5kmの通勤なら往復10kmが基準ですが、カタログ値いっぱいまで走る前提にはしないでください。
毎回本体をコンセントの近くまで運ぶのが難しい場合は、着脱式バッテリーを優先すると管理しやすくなります。反対に、バッテリーを外せないモデルは、充電場所と駐車場所を先に決めておく必要があります。
ポイント5|タイヤ、ブレーキ、雨への備え
8インチ前後のタイヤは軽量化と収納性に有利ですが、段差や荒れた路面の影響を受けやすくなります。大径タイヤやサスペンションは乗り心地に有利な一方で、車体重量が増えます。
ブレーキは前後の構成と操作方法を確認してください。防水等級が記載されていても完全防水ではありません。メーカーが雨天走行や屋外保管を避けるよう案内している場合は、その指示を優先しましょう。
自転車型の軽量特定原付3選
自転車型は、サドルに座って乗れるモデルが中心です。キックボード型より大きくなりやすい反面、足元が安定しやすく、買い物や長めの移動に使いやすい構成です。
1. KICK O City|坂道と乗り心地を優先する人向け
KICK O Cityは、KINTONEが扱う座って乗れる自転車型の特定原付です。本体重量は約16.55kgで、10kg以下からは離れますが、定格500W・最大750Wのモーターと12インチタイヤを備え、軽さより走行性能を優先したい人に向きます。
バッテリーは48V・10.4Ahの着脱式で、メーカー測定の航続距離は最大約40kmです。バッテリー重量は約3.63kgなので、本体と合わせた持ち運び重量は約20.18kgになります。階段で車体を丸ごと運ぶ人は、この総重量を基準にしてください。
前後ディスクブレーキ、パンク防止仕様の空気式タイヤ、シート下のサスペンションを装備します。IPX4相当以上の防水性能も案内されていますが、悪天候での走行や保管を無条件に推奨する意味ではありません。
なお、公式ページでは主要部品の原産国を中国、企画・組立・検査を日本と案内しています。「純日本製」と一括りにせず、どの工程が国内対応なのかを確認しましょう。
こんな人におすすめ
- 坂道や発進時の力強さを優先する人
- サドル付きで長めの距離を走りたい人
- バッテリーを外して室内で充電したい人
KICK O City スペックハイライト
- 重量:約16.55kg(バッテリー約3.63kgは別)
- モーター:定格500W/最大750W
- 航続距離:最大約40km(自社測定)
- タイヤ:12インチ、空気式パンク防止仕様
- バッテリー:48V・10.4Ah、着脱式
- 価格:158,000円(公式ページ掲載価格)
2. RICHBIT CITY|軽さと座りやすさのバランス型
RICHBIT CITYは、Acalieの折りたたみ可能な自転車型特定原付です。重量は約16kgで、14インチタイヤとサドルを備えます。キックボード型のように軽くはありませんが、自転車に近い姿勢で乗れるため、駅から職場までの移動や近所の買い物に使いやすいモデルです。
36V・10.2Ahのバッテリーは着脱式で、公式仕様の一充電走行距離は約30〜40kmです。走行距離は体重や気温、坂道、ストップ&ゴーで変わるため、片道の距離に対して余裕を持って選んでください。
前後ディスクブレーキ、14インチタイヤ、折りたたみ機構を備え、折りたたみ後は約700×430×650mmになります。公式ページで具体的な最大勾配は確認できないため、急坂が多い場所では250Wという定格出力だけで判断せず、販売店への確認や試乗をおすすめします。
販売価格は公式ショップで139,800円(税込)を確認しました。価格や在庫は変わるため、購入前に販売ページを確認してください。
こんな人におすすめ
- 座って乗れる特定原付を軽めの車体から選びたい人
- 14インチタイヤで段差の衝撃を抑えたい人
- 室内保管と近距離移動を両立したい人
RICHBIT CITY スペックハイライト
- 重量:約16kg
- モーター:後輪駆動250W
- 航続距離:約30〜40km
- タイヤ:14×2.125インチ
- 折りたたみ後:約700×430×650mm
- 価格:139,800円(公式ショップ掲載価格)
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3. THE ONE TOS12|価格と実用装備を重視する入門モデル
THE ONE TOS12は、12インチタイヤ、サドル、かごを備えた自転車型の特定原付です。重量は約16.5kgで、6機種の中では軽さより実用装備を優先した位置づけです。
36V・7.5Ahバッテリー、定格250Wモーター、前後ディスクブレーキを搭載します。販売ページによって航続距離の表記が30kmと40kmで分かれるため、この記事では現行の公式販売ページと台帳で確認できる範囲を踏まえ、約30kmを保守的な目安として紹介します。
折りたたみ後は約710×480×610mmです。玄関や軽自動車の荷室には収めやすいサイズですが、持ち上げると16.5kgあるため、毎日階段を使う人はキックボード型と比べてください。IP54と案内する販売ページもありますが、水たまりや強い雨を避け、充電前に端子を乾かす必要があります。
公式ページではセール価格88,800円、通常価格99,800円が掲載されています。キャンペーン価格は変わるため、購入時の価格と保証条件を確認してください。
こんな人におすすめ
- サドルとかごを使って近所を移動したい人
- 10万円前後の予算で自転車型を探している人
- 折りたたんで玄関や車に収納したい人
THE ONE TOS12 スペックハイライト
- 重量:約16.5kg
- モーター:定格250W
- 航続距離:約30kmを目安(販売ページの表記に差あり)
- タイヤ:12インチ
- 折りたたみ後:約710×480×610mm
- 価格:88,800円〜99,800円(公式販売ページ掲載価格)
キックボード型の最軽量クラス3選
キックボード型は、サドル付きの自転車型よりコンパクトに折りたためます。階段、電車、車への積み込みなど、持ち運びの回数が多い人はこちらから選ぶと負担を抑えやすくなります。
4. RICHBIT ES1 Pro N|とにかく軽さを優先する定番候補
RICHBIT ES1 Pro Nは、重量約13.8kgの軽量クラスです。公式サイトでは「RICHBIT ES1 Pro」と表記されていますが、現行のAcalie公式ショップや台帳では改良版をES1 Pro Nとして扱っています。
8.5インチタイヤ、前輪サスペンション、前後ディスクブレーキを備え、軽いだけでなく段差への対応にも配慮されています。前輪はチューブタイヤ、後輪はノーパンクタイヤです。約3秒で折りたためるため、玄関収納や車への積み込みを短時間で済ませられます。
公式仕様の航続距離は20〜25km、充電時間は約4時間です。片道10kmの通勤で使う場合は、気温や坂道による低下を考慮し、途中で充電できる環境があるかも確認してください。
価格は公式ページで59,800円(税込)を確認しました。防水等級ではなく、メーカーが生活防水と案内している製品です。雨天走行や屋外保管を避け、雨の後は充電ポートとバッテリー周辺を乾かしてください。
こんな人におすすめ
- 電車や階段で持ち運ぶ回数が多い人
- 片道10km程度の近距離移動が中心の人
- 軽さと価格のバランスを優先する人
RICHBIT ES1 Pro N スペックハイライト
- 重量:約13.8kg
- モーター:前輪駆動250W
- 航続距離:約20〜25km
- タイヤ:8.5インチ、前チューブ/後ノーパンク
- 折りたたみ後:約1080×560×530mm
- 価格:59,800円(公式ページ掲載価格)
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5. KINTONE Model One S|14kgと国内サポートを重視する人向け
KINTONE Model One Sは、本体約14kgの折りたたみ式キックボード型です。8.5インチの空気式タイヤと前輪の電気ブレーキ、後輪のディスクブレーキを備え、13.8kgのES1 Pro Nより少し重い代わりに、公式仕様では最大勾配20%を掲げています。
走行距離は約40km、充電時間は約5時間です。バッテリーは本体から取り外せないため、充電場所まで車体を運べるかを先に確認してください。防水機能はIPX3、保証期間は購入から6ヶ月と公式ページに記載されています。
公式ページでは大容量バッテリー搭載モデルを109,780円で掲載していますが、在庫表示は変動します。楽天市場など別の販売経路もあるため、購入時は価格、納期、保証の適用範囲を照合しましょう。
茨城県の自社工場で組み立てるモデルとして案内され、購入後は修理対応も受け付けています。重量だけでなく、故障時に相談できる窓口を重視する人に適しています。
こんな人におすすめ
- 14kg級で安定感のあるタイヤを選びたい人
- バッテリーを外さず、保管場所の近くで充電できる人
- 国内の修理相談窓口を重視する人
KINTONE Model One S スペックハイライト
- 重量:約14kg
- モーター:定格250W/最大380W
- 航続距離:約40km
- タイヤ:8.5インチ空気式
- 折りたたみ後:約1120×430×490mm
- 価格:109,780円(大容量バッテリーの公式掲載価格)
6. VERACITY V-Lite|小さく収納して近距離を移動するモデル
VERACITY V-Liteは、重量約14.5kgで、折りたたみ時の高さが約49cmになるキックボード型です。8インチタイヤと前輪電子ブレーキ、後輪フットブレーキ・ドラムブレーキを備え、収納性を優先したい人に合います。
モーターは36V・350W、航続距離は約30km、バッテリーは着脱式です。サスペンションは搭載していないため、段差や荒れた路面では速度を落としてください。近所への買い物や駅までの移動など、短距離の使い方で軽さを活かしやすいモデルです。
価格は販売先で差があり、2026年9月15日時点でCostcoオンラインは119,800円、メーカー公式ページは139,800円でした。返金保証や送料、在庫条件も販売先ごとに異なるため、価格だけでなく返品条件まで確認してください。
防水等級の記載は確認できませんでした。雨の日や雨上がりの水たまりを避け、保管時は濡れない場所を選びましょう。
こんな人におすすめ
- 軽量モデルを室内にしまいたい人
- 近距離の買い物や駅までの移動が中心の人
- コストコまたはメーカー公式の購入・返品条件を比較したい人
VERACITY V-Lite スペックハイライト
- 重量:約14.5kg
- モーター:36V・350W、前輪駆動
- 航続距離:約30km
- タイヤ:8インチ
- 折りたたみ時の高さ:約49cm
- 価格:119,800〜139,800円(販売先の掲載価格)
軽量特定原付6モデルのスペック比較
6機種の重量、タイプ、航続距離、出力をまとめて比較できます。価格や在庫は変わるため、購入前に各商品ページを確認してください。
| KICK O City kin-city-1 | RICHBIT CITY | THE ONE TOS12 | RICHBIT ES1 Pro N | KINTONE Model One S | VERACITY V-Lite | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 画像 | ![]() |
![]() |
||||
| 価格 | 158,000円 | 139,800円 | 89,800円 | 69,800円 | 99,800円 | 139,800円 |
| 実売価格 | 158,000円 | ¥139,800 | 89,800円 | ¥59,800 | 93,300円 | 139,800円 |
| 歩道モード | あり | あり | あり | あり | あり | あり |
| 平均航続距離(km) | 40 | 35 | 40 | 22.5 | 40 | 30 |
| 重量(kg) | 15 | 16 | 16.5 | 13.8 | 14 | 14.5 |
| 定格出力(W) | 500 | 250 | 250 | 250 | 250 | 350 |
| 最大出力(W) | 500 | 380 | ||||
| タイプ | 自転車型 | 自転車型 | 自転車型 | キックボード | キックボード | キックボード |
| 全長(mm) | 1240 | 1250 | 1220 | 1080 | 1180 | 1070 |
| 全幅(mm) | 570 | 580 | 550 | 1140 | 430 | 553 |
| 全高(mm) | 1000 | 650 | 810 | 530 | 1140 | 1150 |
| 3辺合計(mm) | 2810 | 2480 | 2580 | 2750 | 2750 | 2773 |
| 折りたたみ全長(mm) | 1240 | 700 | 710 | 1080 | 1180 | 1070 |
| 折りたたみ全幅(mm) | 285 | 430 | 480 | 560 | 430 | 553 |
| 折りたたみ全高(mm) | 450 | 650 | 610 | 530 | 490 | 490 |
| 折りたたみ3辺合計(mm) | 1975 | 1780 | 1800 | 2170 | 2100 | 2113 |
| 最大積載重量(kg) | 120 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 |
| 駆動方式 | 後輪駆動 | ブラシレスモーター | 前輪駆動 | |||
| バッテリー電圧(V) | 48 | 36 | 36 | 36 | 36 | 36 |
| バッテリー容量(Ah) | 10 | 10.2 | 7.5 | 10.4 | 6.6 | 10.5 |
| バッテリー着脱 | 可能 | 可能 | 不可 | 可能 | ||
| バッテリー平均充電時間(h) | 5 | 5 | 4~5 | 5 | 5 | |
| 最高速度車道(km/h) | 20 | 20 | 6 | 20 | 20 | 20 |
| 最高速度歩道(km/h) | 6 | 6 | 20 | 6 | 6 | 6 |
| 登坂角度(度) | 14.03 | 11.3 | 11.3 | |||
| 走行モード | 2 (歩道・車道) | 車道/歩道 | 車道モード、歩道モード | 車道走行モード最高速度20km/h/歩道走行モード最高速度6km/h | 公道走行モード(20km/h)、歩道走行モード(6km/h) | 公道走行モード、歩道走行モード |
| フレーム素材 | アルミニウム合金 | アルミニウム | アルミニウム合金+樹脂 | |||
| カラー | 2色 | サクラピンク、レンジャーグリーン、シティブラック、スノーホワイト、ゴールデンオリーブ | ブラック/レッド/ホワイト | アーバンブラック、シルクホワイト、アーミーグリーン、セレストブルー、ビビッドピンク | 白/黒 2カラー | |
| タイヤサイズ(inch) | 12 | 14 | 12 | 8.5 | 8.5 | 8 |
| タイヤ種類 | パンク防止タイヤ | 前輪:チューブタイヤ / 後輪:ノーパンクタイヤ | 空気式 | 前輪:ソリッドタイヤ 後輪:エアタイヤ | ||
| ブレーキ前輪 | ディスク | ディスクブレーキ | ディスクブレーキ | ディスクブレーキ | 電気ブレーキ | 電子ブレーキ |
| ブレーキ後輪 | ディスク | ディスクブレーキ | ディスクブレーキ | ディスクブレーキ | ディスクブレーキ | フットブレーキ、ドラムブレーキ |
| サスペンション前輪 | あり | なし | ||||
| サスペンション後輪 | あり | なし | ||||
| 防水防塵等級 | IPX4 | IP54 | IP54 | IPX3 | ||
| 折りたたみ機構 | あり | あり | あり | あり | あり | あり |
| サドル(椅子) | あり | あり | あり | オプション | なし | なし |
| カゴ | オプション | あり | ||||
| バックミラー | なし | オプション | なし | オプション | なし | なし |
| 防犯装備 | 物理キーによる施錠機能あり | |||||
| アプリ連携 | ||||||
| 保証期間 | 6ヶ月 | 1年 | 6ヶ月 | 6ヶ月 | 1年(消耗品を除く) | |
| 付属品 | 充電器・簡易工具・説明書 | 充電器・簡易工具・説明書 | 充電器・説明書・空気入れコネクタ・ネジ/簡易工具・保証書兼取扱説明書・販売証明書 | 取扱説明書、充電器アダプタ、販売証明書、組立用工具 | ||
| 確認番号 | 0134 | 0065 | 0160 | 0086 | 0017 | 0046 |
| メーカー | 株式会社 KINTONE | RICHBIT | THE ONE 株式会社 | Acalie | Kintone | VERACITY |
| 型式 | kin-city-1 | CITY | TOS12 | ES1-Pro-N | kin-model1-s | V-Lite |
| 公式サイトなど | https://e-walk.stores.jp/items/67710b7df1aad514ee70dbff | https://richbit.jp/city.html | https://store.shopping.yahoo.co.jp/sunpie/tos12.html | https://www.jpstars.shop/shopdetail/000000000386/ | https://kintone.mobi/products/modelone-s?srsltid=AfmBOorlgR2SfNTNmQf-K4W5djA4QSiLKYtxZIbMKyRqEM5NtFUqonLs&variant=42886564970678 | https://veracity-ev.jp/products/v-lite?srsltid=AfmBOooVjasdY2XikRs0F5k_ACNi_NsHLsxsHsAYFYhAyXkUQPN-QJVa |
| 主リンク・購入先 | 公式SHOPで見る | 楽天市場で見るYahoo!ショッピングで見る | 公式SHOPで見る | 楽天市場で見る |
- KICK O Cityは本体約16.55kgで、バッテリー約3.63kgを含めると約20.18kgです。
- RICHBIT ES1 Pro Nの航続距離は約20〜25kmです。
- RICHBIT CITYの公式仕様は約30〜40kmですが、走行条件で変化します。
- TOS12は販売ページの航続距離表記に差があるため、約30kmを保守的な目安にしています。
- V-Liteは販売先により価格が異なります。上記は2026年9月15日に確認した掲載価格です。
「19,800円」や「日本製」だけで選ばない理由
激安モデルは公道走行できるとは限らない
電動キックボードの価格が安い理由は、必ずしも悪い商品だからではありません。私有地向け、保安装置を別売りにした商品、一般原付など別の車両区分の商品が含まれるためです。
商品説明に「公道走行可能」と書かれていても、特定原付として必要な条件を満たすかは別に確認してください。特に次の項目が確認できない商品は、公道用として購入しない方が安全です。
- 性能等確認済みシールまたは型式認定番号標
- 車体の型式と販売証明書
- 車道モード20km/h、歩道モード6km/hの切り替え条件
- 前後ブレーキ、ウインカー、前照灯、最高速度表示灯などの保安装置
ナンバープレートなし、自賠責保険なしで公道を走ることもできません。免許不要の特定原付であっても、登録と保険の手続きは必要です。
「日本製」は工程まで確認する
「日本製」という表示だけでは、部品の製造、組立、検査、修理対応のどこを指すのか分かりません。たとえばKICK O Cityは、主要部品の原産国を中国、企画・組立・検査を日本と案内しています。KINTONE Model One Sは茨城県の自社工場で組み立てるモデルとして説明されています。
国内窓口、部品供給、修理受付があるかまで確認すると、購入後の負担を見積もれます。価格や産地の一言だけでなく、保証期間と送料、工賃の扱いも確認してください。
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よくある質問(FAQ)
- 自転車型とキックボード型、どちらを選べばよいですか?
- 階段や電車で持つ時間が長く、室内収納を優先するならキックボード型が有力です。サドル、14インチ前後のタイヤ、かご、長めの移動を重視するなら自転車型を選びます。重量はキックボード型で13.8〜14.5kg、自転車型で16kg前後が目安です。
- 軽量モデルは急な坂道に弱いですか?
- 車体重量だけでは決まりません。モーター出力、タイヤ、バッテリー残量、乗る人の体重、坂の勾配で走り方が変わります。KICK O Cityは定格500W、KINTONE Model One Sは最大勾配20%を公式仕様に掲げていますが、坂道が多い人は実際のルートで試乗するのが確実です。
- 歩道走行モードは、どの歩道でも使えますか?
- いいえ。特例特定原付の条件を満たし、最高速度表示灯を緑色に点滅させ、車体の構造上6km/hを超えられない状態で、「普通自転車等及び歩行者等専用」の標識がある歩道を通行する場合に限られます。歩行者を優先し、通行を妨げるときは一時停止してください。
- ナンバープレートなしで運転できますか?
- できません。特定原付は免許不要でも、ナンバープレートの取得・取り付けと自賠責保険への加入が必要です。商品が届いた直後に公道へ出ず、自治体で登録し、保険の手続きを終えてから走行してください。
- 軽量モデルでも雨の日に乗れますか?
- 機種ごとの案内に従ってください。KICK O CityはIPX4相当以上、KINTONE Model One SはIPX3、TOS12は販売ページでIP54と案内されていますが、いずれも完全防水ではありません。RICHBIT ES1 Proは生活防水、V-Liteは防水等級の記載を確認できないため、強い雨や水たまりを避けてください。
- 電車に持ち込んで輪行できますか?
- 折りたたんで輪行袋に収納し、利用するJR・私鉄の持ち込み規定を満たせば可能な場合があります。駅構内や車内では他の利用者の邪魔にならないようにし、サイズ・重量・袋の条件を事前に確認してください。
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まとめ|10kg以下ではなく用途に合う最軽量クラスを選ぶ
現行の公道走行対応モデルを確認した範囲では、電動キックボード・特定原付の10kg以下は見つかりません。現実的には13.8〜16.55kg台から選び、持ち運ぶ頻度と走行性能のバランスを取ることになります。
- 軽さを最優先するなら、RICHBIT ES1 Pro N(約13.8kg)。駅や階段で持つ時間を短くしたい人に適しています。
- 14kg級で航続距離と坂道を両立するなら、KINTONE Model One S(約14kg)。ただしバッテリーは外せません。
- 座りやすさと街乗りの実用性なら、RICHBIT CITY(約16kg)またはTOS12(約16.5kg)。
- 坂道と乗り心地を優先するなら、KICK O City。約16.55kgに加えてバッテリー約3.63kgがあるため、持ち運び頻度との兼ね合いが重要です。
- 小さく収納して近距離を移動するなら、VERACITY V-Lite(約14.5kg)。価格と返金条件は販売先ごとに確認してください。
購入時は「性能等確認済み」の表示、ナンバープレート、自賠責保険、歩道モードの条件を必ず確認しましょう。重さだけで決めず、実際に持ち上げる場所と走る道を基準に選ぶと、購入後の後悔を抑えられます。
【2026年10月最新】特定原付おすすめ比較&全機種一覧|着座型・三輪・4輪まで選び方を徹底解説
特定小型原動機付自転車についての外部リンク
特定小型原動機付自転車について
- 特定小型原動機付自転車について(国土交通省)
- 特定小型原動機付自転車について(経済産業省)
- 保安基準に適合した電動キックボード等を購入・使用しましょう(国土交通省)
- 特定小型原動機付自転車ってなに?(PDF)(国土交通省)
- ルールを守って電動キックボードに乗ろう(PDF)(国土交通省)
- 電動キックボード等の概要説明リーフレット(PDF)(警視庁)
特定小型原動機付自転車の交通ルールについて
- 電動キックボードに関する交通ルールを確認しましょう!(政府広報オンライン)
- 電動キックボード等に法改正 乗るならルールを知ってから!(政府広報オンライン)
- 特定小型原動機付自転車に関する交通ルール等について(警視庁)
- 特定小型原動機付自転車に関する交通ルール等について(警察庁)







